Another Days

tomorrow's another day、some say …

読書

ビブラ、チャップマン

【月曜和もの80's】Soul Life / 近田春夫&ビブラストーンズ('81) キャリアはGS末期にさかのぼる近田春夫のハルヲフォンに続くユニットが、ビブラストーンず。歌謡曲に造詣が深く、オールナイト・ニッポンでも郷ひろみをかけまくってたという印象があります…

種、カーティス、サリー

【月曜和もの80's】Che-Che Bye-Bye / 種ともこ('87) 種ともこは、CBSソニーが同時代のポップロックをプッシュした84年のSDオーディションで注目された(この時はThe東南西北、Look、聖飢魔IIなど豊作でした)女性ssw。といっても弾けるポップセンスとキャッチ…

大村、フェイム、ハイファイ

【月曜和もの80's(再)】春がいっぱい / 大村憲司('81) 再び80'sの懐かしい音も。 赤い鳥のサポートだった大村憲司は、バンブー、カミーノを経てYMOのサポートgtrとして一般的に注目されます。当時そっち系にも詳しかった漫画家の江口寿司の「ストップひばり…

フェルダー、パイ、アシュラ

【月曜は鷲をめぐる30曲】16・Bad Girls / Don Felder('83) 83年に出たドン・フェルダーの初ソロ「Airborne」はやはり歌やサウンド(テクノ風の曲もありました)よりもイーグリーなgのリフやフレーズに耳が行きます。ネイサン・イースト(b)、カルロス・ヴェ…

ティモシー、テレフォン、カーリー

【月曜は鷲をめぐる30曲】15・Playin' It Cool / Timothy B Schmidt('84) MTV時代の84年に出たティモシー・シュミットの初ソロ「Playin’ It Cool」は、当時のチャートを意識したポップロックでカリフォルニアらしい能天気な明るさがありました。タイトル曲…

ランディ、アース、レイン

【月曜は鷲をめぐる30曲】14・In A Minute / Randy Meisner('8?) 03年にSonic Past Musicというインディーから発掘されたマイズナーの未発表曲集「Love Me Or Leave Me Alone」の多くの曲はがっかりするような80'sロックだったのですけど、力強い”In A Min…

FBB、フューレイ、EW&F

【月曜は鷲をめぐる30曲】13・Wild Horses / The Flying Burrito Brothers('70) イーグルス参加以前のバーニーのキャリアは、ハーツ&フラワーズ、ディラード&クラーク、そしてフライング・ブリトウ・ブラザーズと、カリフォルニアのカントリーロックの重…

テンプチン、フェイシズ、ウィンウッド

【月曜は鷲をめぐる30曲】12・Peaceful Easy Feeling / Jack Tempchin('76) イーグルスのファーストに入った”Peaceful Easy Feeling”の作者としてジャック・テンプチンの名前はファンには知られていましたが、76年にファンキー・キングスの一員として歌声…

グレン、ロネッツ、プリファブ

【月曜は鷲をめぐる30曲】11・I Volunteer 82年に待望のソロ「No Fun Aloud」を出したグレン・フライ。その時点でイーグルス解散のアナウンスはなく(実際はもう解散状態でしたが)、あくまでも活動休止中に趣味のR&Bっぽいソロを作ったみたいな感じでした…

シャイロウ、ディオンヌ、銀次

【月曜は鷲をめぐる30曲】10・Same Old Story / Shiloh('70) 若きグレン・フライをフィーチャーしたロングブランチ・ペニーホイッスル同様LAのAmosというインディーからデビューしたシャイロウ(Shiloh)はドン・ヘンリーがいたバンドとして知られています…

ウォルシュ、ジャーニー、ベスナル

【月曜は鷲をめぐる30曲】9・In The City / Joe Walsh('79) 「The Long Run」がスランプの末大変な難産でリリースされたのですが、本来ならシングルのB面曲でLPには入らないタイプの”Disco Strangler”や"Greeks Don't Want No Freaks"を数合わせのために入…

イーグルス、メリゴ、MM

【月曜は鷲をめぐる30曲】8・Keep On Tryin’ / The Eagles('80) ツアーと人間関係に疲弊したランディ・マイズナーが辞め後任に加わったのがポコにいたティモシー・シュミット。「Hotel California」のツアー後の参加だったので、まずはレコーディングとして…

ウォルシュ、プルート,ウェンドロフ、プレストン

【月曜は鷲をめぐる30曲】8・Falling Down / Joe Walsh('74) バーニーの後任としてイーグルスに加わったのがジョー・ウォルシュでしたが、ハードロック畑と言われた(そうじゃないタイプの曲も多くあることは聞いてる人ならわかってましたが)ウォルシュ参加…

イーグルス、シェール、ウィングス、アレン

【月曜は鷲をめぐる30曲】7・Visions / The Eagles('75) 「On The Border」からイーグルスに加わったドン・フェルダーの存在はバーニーを脅かすものとなってゆくのですが、フェルダーはもっと歌いたかったんだろうなあ。イーグルス在籍中唯一voを取ったのが…

レドン、EC、ARS

【月曜は鷲をめぐる30曲】6・Glass Off / Bernie Laedon Michael Georgiades Band('77) サーフィンに行くと言って戻ってこなかったという都市伝説があるバーニー・レドンは、どんどんハードになってゆくイーグルスの音楽についてゆけなくなったというか、…

ヘンリー、ロッド、ハウ

【月曜は鷲をめぐる30曲】5・Long Way Home / Don Henley(’82) ドン・ヘンリーとグレン・フライのソロが出た頃にはバンド解散のアナウンスが出ておらずあくまでも休止中のスタンス(後になってもう解散してたとしたり顔で言われてもなあ…)でした。だから…

ランディ、エジソン、オルソン

【月曜は鷲をめぐる30曲】4・Daughter Of The Sky / Randy Meisner 00'sの頃かなあランディ・マイズナーの昔の音源が日本盤でもいろいろ出てたことがあってちゃんと聞いておけばよかったなあと後悔。この人は童顔でしたが最年長で、プアー、ポコ、ストーン…

イーグルス、スモフェ

【月曜は鷲をめぐる30曲】3・Run Boy Run / Longbranch Pennywhistle('69) 10年くらい前にイーグルスが数少ないオリジナルアルバムを何度目かのリマスター(自称リマスタも含めると二桁いってるかも)で箱にして出した時、習作以外何物でもない若きグレン・…

イーグルス、名電、VT

【鷲をめぐる30曲】2・Funky New Year / The Eagles(’78) これはもう神のお導きか!(日付のことね) 「Hotel California」の後、曲が全然作れなくスランプ状態だったバンドにレーベルからクリスマスシングルの要請があったのは78年のこと。チャールズ・ブ…

イーグルス、ダンカン

【鷲をめぐる30曲】1・Lyin’ Eyes / The Eagles('75) イーグルスは72年にデビューし、活動休止期間を含め現在も(多分)絶賛営業活動中です。初期のスピリットは失われて久しいですし、フェルダー解雇後の再結成ビジネス・イーグルスにはいろいろ思うところも…

スティーヴィー、レドボン、ヘッドストーン

【スティーヴィーの25曲】25・Dreams('76) 初めて聞いたフリートウッド・マックはこの”Dreams”でした。ちょっと舌ったらずなスティーヴィーの歌声とキュートなルックスにこんなに可愛らしい人がいるのか!と思ったこと覚えてます。中3の年初来日でNHKの「ヤ…

スティーヴィー、J5

【スティーヴィーの25曲】24・Sorcerer 古くはバッキンガム=ニックス時代に書かれたという”Sorcerer”は、バッキンガム・ニックスのデモも残っていてなんでも聞けるなあ…と思います。84年の映画「Streets Of Fire」のサントラでマリリン・マーティンへの提…

スティーヴィー、ストーンズ

【スティーヴィーの25曲】22・Think About It('77) 元々は「Rumours」のアウトテイクで、結局ソロの「Bella Donna」に入った曲。クリスティン・マクヴィーに捧げられてます。「Rumours」のデラックス・ヴァージョンに入ったラフなデモも好きです。 https:/…

スティーヴィー、VH

【月曜はスティーヴィー・ニックスの20曲】19・Gold And Braid('81) スティーヴィーの初ソロ「Bella Donna」のアウトテイクでしたが当時のライヴでよく演奏された新曲。イントロのリズムパターンがトラフィックの”Medicated Goo”と同じでニヤリ。動画はBella…

スティーヴィー。クロッパー

【月曜はスティーヴィー・ニックスの20曲】18・Wild Heart(’83) 元々はマックの「Mirage」の頃に書かれた曲で、最初のメロディーは使われず(そっちは"Can't Go Back”として使われたのですがスティーヴィーは未参加)、2枚目のソロのために書き直した歌詞…

スティーヴィー、マック

【月曜はスティーヴィー・ニックスの30曲】17・Has Anyone Ever Written Anything For You('85) 「Rock A Little」に入った美しいバラードでルパート・ハイン(!)、キース・オルセンとの共作です。ジョー・ウォルシュの「So What」に入った”Song For Emma”…

スティーヴィー、ロキシー

【月曜はスティーヴィー・ニックスの40曲】16・For What Its Worth('11) 昔の音源ならいざ知らず近年スティーヴィーの歌声を聞きたいなあと思うようになったのは11年に出た「In Your Dreams」からのシングル”For What It's Worth"でした。カントリーロック…

スティーヴィー、Tレ

【月曜はスティーヴィー・ニックスの40曲】16・Beautiful Child('79) 「Tusk」に入った美しいバラード。後半のvoがいくつも重なり合うところは演奏がシンプルなだけに際立ちます。2枚組の「Tusk」というアルバムは個人的には散漫に感じる部分も多いのです…

スティーヴィー、ロビロバ

【月曜はスティーヴィー・ニックスの40曲】15・Edge Of Seventeen('81) ポリスの”Bring On The Night”のgリフを借りた、とワディ・ワクテル(g)はインタビューで答えてましたが、「Bella Donna」に入った疾走するロックンロール。このイントロのgがやっぱり…

スティーヴィー、ストライフ

【月曜はスティーヴィー・ニックスの40曲】14・Gold Dust Woman('76) 「Rumours」の最後に入った”Rhiannon”タイプの重い曲。以後ソロ時代も重要なレパートリーとなっています。しかし50年近く経っても初来日の「ヤング・ミュージック・ショー」の動画がつ…