Another Days

tomorrow's another day、some say …

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

【フルート・フライデー】#9~Tubullar Bells Side 1 / Mike Oldfield ほとんどの楽器をダビングして作り上げたマイク・オールドフィールドの「Tubullar Bells」はVirginレーベルの第1回リリースの1枚でした。前半部分の最初のピークの一つとなるのが、2分…

【木曜はマンフレッド・マン関係】13・ジャック・ブルース またまた話は戻って、60'sの第1期の話。トム・マッギネスがbassからguitarに移ったため、66年の”Pretty Flamingo”と”Just Like A Woman”には、bassとしてジャック・ブルースが参加しています。グ…

【水曜は君の名は】#6・Dreamboat Annie / Herat('76) いつも挙げる動画ですが70'sのハートの最高の一瞬をとらえたBBCのOGWTから。でもこれしかないんだよなあ、この番組の。ナンシー萌えです。ストリングス・シンセがなつかしい。 https://www.youtube.com/…

【火曜はカヴァー曲のカ】Helplessly Hoping CS&Nのファーストに入ったスティルス曲をラーキン・ポーがカヴァー。個人的に美人姉妹部門をぶっちぎった感じがあるこのデュオは、美しいうえにすごい。妹ミーガンの弾くラップ・スティールのえげつなさはこの曲…

【月曜の女たち】ダイアン・バーチ もう10年前か、デビュー作「Bible Belt」でデビューした当時26歳(ギャルみたいに見えましたが)の新進ssw、ダイアン・バーチ(ココモやアライヴァルの人とは違う)は、ジョス・ストーンもノラ・ジョーンズもピンこなかった僕…

【和ものの日曜日】山下達郎 多分今日中に消されるだろうから、見れる人はどぞ。79~80年ごろの若い姿。”Le'ts Kii The Sun”です。伊東さん、サンクスです。 https://www.youtube.com/watch?v=RZNhiOVT88g 【名曲リレー991】up#3 ■Light Up Or Leave Me Alone…

【土曜は世界一周】Horus / Nik Turner's Sphynx('78) エジプトといえば、スフィンクスですが、この魅力に取りつかれた人にホークウインドのニック・ターナー(sax,fl)がおりました。ホークウィンド脱退後の78年、ゴングのマイク・ハウレットやティム・ブレイ…

【フルート・フライデー】#8・Sneezing Bull / Focus('77) 1週間くらい前jさんがフォーカスのボックスの話を挙げてましたっけ。フォーカスはオランダのプログレ~ハードロックでヤン・アッカーマン(g)、タイス・ファン・レアー(kb,fl,vo)が在籍し日本でも結…

MM

【木曜はマンフレッド・マン関係】12・デイヴ・フレット アース・バンドには大ヒットの「Roaring Silence」から参加したスコットランド出身のgtrですが、なんといっても直前にゲイリー・ムーアが脱退したシン・リジーの79年の初来日公演にサポートゲストと…

【水曜は君の名は】#5・Willie And Hand Jive / George Thorogood & The Destroyers ('85) 無骨なまでの原始的なロックンロールといった感じのジョージ・サラグッドは、70's後半に登場したルーツ・ロック系の人で、ブルーズ的な音楽がメインストリームから去…

【火曜はカヴァー曲のカ】Wild Night そろそろネタが付きてますけど、今日はヴァン・モリソンの”Wild Night”をブリンズレー・シュワーツがBBCライヴでやったやつ。ブリンズレーズがバックをつけたアルバム「Once In Blue Moon」でデビューしたフランキー・ミ…

【月曜の女たち】ジョー・アン・ケリー メガネっ娘の風貌ながら本格的なボトルネックと渋い喉を利かせる白人ブルーズ・ウーマン。存在としてはボニー・レイットの先輩でしょう。69年にCBSからデビューするものの、コマーシャルな路線(というのはエレクトリ…

【名曲リレー984】rain#2 ■Rain / Hanson(’73) 後にボブ・マーリーのウェイラーズに参加するジュニア・マーヴィンは、70's初めにキーフ・ハートレーのバンドでジュニア・カーを名乗っておりました。その後ハンソン名でManticoreと契約しアルバムデビュー。…

【土曜は世界一周】Mystery Nile エジプトといえば、ナイル川ですが、アガサ・クリスティー原作の映画「ナイル殺人事件」のエンディングで、日本のみ、配給の東宝東和が仕込んだ、サンディー・オニールの”ミステリー・ナイル”が流れ一気に2時間ドラマ的な雰…

【フルート・フライデー】#7・Rainmaker / Traffic ('71) フルート~サックス要員がいるロック・バンドがプログレ方面に数えられることも多いのですが、トラフィックの場合、それはありません。クリス・ウッドの吹く軽やかなflのイントロが気持ちいい”Rainm…

MM

【木曜はマンフレッド・マン関係】11・マイク・ハグ 1~3期までかかわった最重要人物なのかもしれませんがマイク・ハグ(ds,kb)は72年にPolydorからソロを出していますが、最初の「Somewhere」はホントに素晴らしい出来。とりわけ冒頭のこの曲は、友人に聞か…

【水曜は君の名は】#4・Maggie / Jullie Miller('99) かつてオルタナ・カントリー・シーンの歌姫と言われた、ジュリー・ミラーは、エミルー・ハリスのバック、スパイ・ボーイのg、バディ・ミラー夫人です。こういった音がルーツロックと呼ばれてもてはやさ…

レイット、ウォルドマン

【火曜はカヴァー曲のカ】Right Down The Line 最近のアルバムだと思ってたらもう7年前か。ボニー・レイットが「Slipstream」('12)で取り上げたジェリー・ラファティー曲。昔からそうですが、男性視線の曲をカヴァーするときは歌詞を一部変えてますね。ラフ…

【月曜の女たち】ロージー ジェームズ・テイラーのコーラスで有名なデイヴィッド・ラズレーがいたロージーは、男1女2のトリオで、女性陣はラナ・マラーノとリン・ピットニー。RCAに2枚のLPを残してました。今聞くとロックでは全然なく、ブルー・アイド・ソウ…

【和ものの日曜日】スモール・サークル・オブ・フレンズ ロジャー・ニコルズではなく(もちろんそこから取ったんでしょうけど)、福岡のヒップホップ・ユニット。97年のこの曲”Love Potion No5"しか知らないんだけど、曲名忘れててずっと探せなかった。初めて…

アックルズ

【土曜は世界一周】Road To Cairo マラトン村(マラソンの語源となったところ)でサンタナの”Marathon”も考えたんですが止めまして(^^; 飛行機でギリシアからエジプトへ向かいます。 となるともうこの曲、”Road To Cairo”。ブライアン・オーガー&ジュリー・ド…

【フルート・フライデー】#6・Lazy Susan / Dan Fogelberg & Tim Weisberg('79) AORというジャンルが「アーバンでメロウな恋人たちの歌」と決定するまで、こういうクロスオーバー(死語)なやつがアダルト・コンテンポラリーなんかと思ってました。sswのフォ…

エイヴィエーター、マクリントン

MM

【木曜はマンフレッド・マン関係】10・ミック・ロジャーズ アース・バンドのgtrのミック・ロジャーズはクリス・トンプソンが参加するまでvoも担当してました。76年に辞め、元キャラヴァンのジョン・ペリー(b)、元ジェスロ・タルのクライヴ・バンカー(ds)、…

ユートピア、ドゥービー

【名曲リレー973】action#3 ■Love In Action / Utopia('78) 初めて聞いたのは「Back To Bars」のライヴ音源でしたが、なんか変な曲だなあ~という印象。そのうちハマりましたが。ユートピアとしては「Ooops! Wrong Planet」('78)に収録。この動画はクリーヴラ…

フレイミン、パイパーズ

【名曲リレー972】action#2 ■Shake Some Action / Flamin' Groovies('76) フレイミン・グルーヴィーズは60's半ばにシスコで結成されたガレージ・バンドです。デビューは69年Epicからですが、数年のブランク後再デビューとなった76年の"Shake Some Action"は…

マッケンジー、シクアヘ

【月曜の女たち】マッケンジー・フィリップス ママス&パパスのジョン・フィリップスが音楽活動を始める前に結婚したスーザン・アダムスとの間に生まれた、マッケンジーは十代のころから女優として「アメリカン・グラフィティ」「ブルージーンズ・ジャーニー…

アイス、プリ

【和ものの日曜日】プリンセス・プリンセス あまりに暑いんで大ベタのやつを。赤坂小町の時代から知っておりますし、どんどんブレイクしてゆく姿もTVで見てた世代(gとbはほぼ同世代)。ガールズ・バンドのイメージをわかりやすい形で決定づけてしまったのはあ…

ニコレット、アフロディテス

【名曲リレー969】just#3 ■Just In The Nick Of Time / Nicolette Larson('79) ニコレット・ラーソンが、78年にWBからデビューする以前から実力派のバック・アップ・シンガーとしてニール・ヤングやコマンダー・コディのバンドで歌ってた事は知られていまし…

デイライト、ジザメリ

【フルート・フライデー】#5・Lady Of St Clare / Daylight('71) デイライトはアコースティックなフォークロック4人組で、71年にRCAに唯一のLPを残してるグループです。トラッド派でもなく、プログレフォークでもないこういう音は大好きです。紅一点のクリッ…

MF カーリー

【木曜はマンフレッド・マン関係】9・トム・マッギネス この人も1期2期もマンフレッド・マンに参加したguitar/bass。解散後ブルーズブレイカーズのヒューイ・フリント(ds)、ギャラガー&ライル(g,vo)らとマッギネス・フリントを結成。バンド名に名前は上がっ…