Another Days

tomorrow's another day、some say …

2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧

I Am The Warlus(Spooky Tooth) Getting Better(Steve Hillage) A Day In The Life(Jeff Beck) Tomorrow Never Knows(Monsoon) Help(Bananarama) Get Back(Joe Walsh) Nowhere Man(Settlers) Rain(Hard Meat) I Saw Her Standing There(Bob…

スティーヴィー、ヒレッジ

【月曜はスティーヴィー・ニックスの40曲】5・Storms('80) ヒット曲ではないですが、人気曲。「Tusk」に入った"夜ごとの嵐"です。ここでのstormは恋人と心が離れつつある主人公の心のさまで、「今まで一度だって 青くて静かな海でなんてなかった、いつだっ…

パイド、ストラングラーズ

【オムニバスを聴く日曜】44・ベスト・オブ・パイド・パイパー・デイズ(ソニー:SICP30935-J'16) 長門芳郎さんのパイド・パイパー・ハウスは90'sに地上げ問題でいったん姿を消すまで、セレクトショップ型の輸入レコードショップとして根強い人気を誇ってま…

バタフィールド、ブキャナン

J90

【土曜は和もの90's】バター・フィールド 関美彦とKyokoのユニット、バターフィールドはポルスプエストというインディーから「Early Autumn」('96)という4曲入りCDでデビューしたデュオ。結局これが唯一の作品となってしまいましたが渋谷系を経て喫茶ロック…

スティーライ、LRB

【金曜はザ客演】To Know Him Is To Love Him / Steeleye Span featuring David Bowie(sax) スティーライ・スパンの割とポップな「Now We Are Six」('74)でフィル・スペクターのテディ・ベアーズの”会ったとたんに一目惚れ”をカヴァーしてるんですが(これ自…

エリー、ハンフリー

【木曜の女たち】エリー・ホープ(Ellie Hope) ベイブ・ルースの最終作「Kid's Stuff」('76)にジェニー・ハーンに代わって加わるエリー・ホープは、ジェニーはんに負けず劣らずハスキーな声質でしたが、参加以前のシングルでは違うのでひょっとしたら別人疑惑…

Chicoly Tips Liverpool Express Vanity Fare Pickettywitch rubettes silk smokey barry blue

JM、スペンサー

【水曜はIslandの人たち】London Conversation / John Martyn('67) レゲエから出発したIslandレーベルですが、フォークロック路線の第1作となったのがジョン・マーティンの「London Conversation」('67)です。奥さんのビヴァリーと組んでのジョン&ビヴァリー…

NGDB、ウィンチェスター

【火曜はカントリー・ロックのカ】Travelin’Mood / Nitty Gritty Dirt Band('70) 南カリフォルニアのロングビーチで結成されたニッティ・グリッティ・ダート・バンドは初期はジャグ・バンド・スタイルでしたが、70年の「Uncle Charlie And His Dog Teddy」を…

スティーヴィー、アウトローズ

【月曜はスティーヴィー・ニックスの40曲】4・Stand Back('83) Mirageツアー後再びバンドは休養となり、スティーヴィーはセカンドソロ「Wild Heart」をリリース。前作「Bella Donna」に流れにはる従来路線と80's的デジタル・ロックの二本建てで、マックのス…

ホーボー、BHB

【オムニバスを聴く日曜】43・Hobo's Concerts・ロック篇(ベルウッド:KICS2033-J'90) 池袋のシアター・グリーンで行われていたフォーク・ロックのオムニバスライヴ・イヴェントのホーボーズ・コンサートは、まだライヴハウスが少なかった時代にアットホー…

知世、ツナ

J90

【土曜は和もの90's】原田知世 トーレ・ヨハンソンのスウェーディッシュ・サウンドに接近した原田知世の13th「I Could Be Free」('97)は結構聞きこんだ記憶。思えば相当なキャリアを持った人だと現在の姿を見ながら、その変わらなさに驚きます。このフォー・…

ボズ、ペッカ

【金曜はザ・客演】Loan Me A Dime / Boz Scaggs featuring Duane Allman(g) オールマン・ブラザーズ・バンドの活動と並行してデュアン・オールマンは、数は少なりなりましたがそれ以前同様セッションのスタジオワークをこなしています。一番有名なのはデレ…

グレイス、ギブ

【木曜の女たち】グレイス・スリック(Grace Slick) 現在のジェファーソン・スターシップを率いる元QMSのデイヴィッド・フライバーグが、グレイス・スリック&ポール・カントナーのJAコンビと共作した「Baron Von Toolbooth &Chrome Nun」は、JSの前哨戦とな…

サードワー、ミリントン

【水曜はIslandの人たち(新)】96° In The Shade / Third World('77) だいぶ前に<島の人たち>という括りでIslandレーベルにからむものを挙げてましたがAristaのポップ路線に少々当てられてしまって、ちょっと毛色の違う風に吹かれてみたくなりましたので…

ネスミス、プリテンダーズ

【火曜はカントリー・ロックのカ】Calico Girlfriend・Michael Nesmith & First National Band('70) モンキーズ時代からカントリー的な部分を担っていたマイケル・ネスミスが解散後、新たに組んだファースト・ナショナル・バンドを率いてリリースした「Magne…

スティーヴィー、ギャル

【月曜はスティーヴィー・ニックスの40曲】3・Stop Draggin’ My Heart Around(’81) 「Tusk」のあとそれぞれの活動に入ったメンバーの中でまずソロ活動に着手したのはスティーヴィーでした。最初のソロ「Bella Donna」は以前から書き溜めていたナンバーを…

ブルエニ、スタカン

【オムニバスを聴く日曜】42・Blues Anytime Vol.3~An Anthology Of British Blues(Immediate:IMLP019-UK'68) 英ホワイト・ブルーズ黎明期の有名なアンソロジー「Blues Anytime」はストーンズのマネージャーだったアンドリュー・ルーグ・オールダムが設立…

満里奈、リンダ

J90

【土曜は和もの90's】渡辺満里奈 フリッパーズ・ギターがDouble KO Corp名義で書いた“大好きなシャツ"(このタイトルだけでネオアコマインドを刺激します)は「A Piece Of Cake」(’90)に入った超名曲。渡辺満里奈が一番「音楽的だった」時期をヴィヴィッドに…

ボーリン、カールトン

【金曜はザ・客演】Dreamer / Tommy Bolin featuring Glenn Hughes on vocal('75) ソロとしては2枚しかないけれどスタジオに残した未完成の音源が山ほどあり、様々なリミックス盤が出ているトミー・ボーリン。4期パープル参加の条件にNemperorとソロ契約しア…

ジャニス、ウィンウッド

【木曜の女たち】ジャニス・ジョップリン(Janis Joplin) ビッグ・ブラザー&ホールディング・カンパニーのvoジャニス・ジョップリンで一番好きなのは、ソロになって、また死後もだいぶ経ってから発掘された「Farewell Song」('82)に入った"One Night Stand"だ…

アルファ、トンプソン

【水曜はAristaの人たち】20・アルファ・バンド ディランのRolling Thunder Revueから派生したアルファ・バンドは、Tボーン・バーネット(後年の活動の方が有名でしょう)、60'sにはエリック・カズとベアーにいたスティーヴン・ソールズ、ロブ・ストナーをフ…

デッド、マリノ

【火曜はカントリー・ロックのカ】Friends Of The Devil / Gtrateful Dead(’70) グレイトフル・デッドの長い歴史の中でカントリー・ロックに急接近したのは「American Beauty」('70)の頃。元々ジェリー・ガルシアという人はオールド・イン・ザ・ウェイという…

スティーヴィー、プラント

【月曜はスティーヴィー・ニックスの40曲】2・Sara('80) スティーヴィーが2枚組「Tusk」('79)で書いた5曲はどれも印象的ですが、一番有名なのはセカンド・シングルとなった”Sara”でしょう。アルバムでは6分を超えるナンバーをシングルでは4分台に編集。ア…

ジリアン、ウィングス

【オムニバスを聴く日曜】41・Folk Rock And Faithful~Dream Babes Vol.4(RPM:RPM272-UK'03) レーベルを超えた60's英ガールズのコンピ「Dream Babes」の第4集はアコギを持ったガールズという裏テーマでフォーク・ロック風、フォーク・ポップ風ガールズの…

真綾、レーナード

J90

【土曜は和もの90's】坂本真綾 てつ100%というバンドにいた菅野よう子は、90’s以降アニソンやゲーム音楽、映画音楽など幅広いジャンルで頭角を現すクリエーターですが、坂本真綾をprodし育てたことも有名。「カードキャプチャーさくら」の主題歌”プラチナ”…

セバスチャン、メンデルソン

【金曜はザ・客演】You And Me Go Way Back / John Sebastian & Friends('8?) 客演というよりも、共演。ジョン・セバスチャンのTV番組にバーズのロジャー・マッギン、ロネッツのロニー・スペクター、ラスカルズのフェリックス・キャヴァリエ、ザ・バンドのリ…

ローレ、カンサス

【木曜の女たち】キャロル・ローレ(Carole Laure) キャロル・ローレは、カルト的な人気のsswルイス・フューレイのパートナーとして知られるフレンチ・カナディアンの美人女優。ロックではないけどデカダンなムードのタンゴ調の作品は妖しい魅力があります…

ジェニファー、JS

【水曜はAristaの人たち】19・ジェニファー・ウォーンズ すでにジェニファーの名前で何枚かソロがあり、レーナード・コーエンのツアーにも加わるなど裏方としても美声の持ち主として定評があったジェニファー・ウォーンズの再デビューもAristaでポスト・リン…

ダレル、パトゥー

【火曜はカントリー・ロックのカ】These Days / Johnny Darrell('69) ジョニー・ダレルの「California Stop Over」('69)は一時盛んに名前が出た1枚ですが最近はあまり言及されることもなく残念。元々はトム・ジョーンズで有名な”Green Grass Of Home”のオリ…