鷲
【火曜は鷲をめぐる20曲】18・Smuggler's Blues / Glenn Frey('83) 近年は犯罪都市として描かれることも多いアイアミを舞台にした刑事ドラマ「マイアミ・ヴァイス」は、ちゃんとした形で見たことはないんですが80's初めにグレン・フライが出演したエピソー…
【火曜は鷲をめぐる20曲】17・Not Enough Love In The World / Don Henley('84) ドン・ヘンリーのセカンドソロ「Building The Perfect Beast」('84)は”Boys Of Summer”のヒットもありもはやイーグルスの影を感じさせない力作となりました。今日的な音作り…
【月曜は鷲をめぐる30曲】16・Bad Girls / Don Felder('83) 83年に出たドン・フェルダーの初ソロ「Airborne」はやはり歌やサウンド(テクノ風の曲もありました)よりもイーグリーなgのリフやフレーズに耳が行きます。ネイサン・イースト(b)、カルロス・ヴェ…
【月曜は鷲をめぐる30曲】15・Playin' It Cool / Timothy B Schmidt('84) MTV時代の84年に出たティモシー・シュミットの初ソロ「Playin’ It Cool」は、当時のチャートを意識したポップロックでカリフォルニアらしい能天気な明るさがありました。タイトル曲…
【月曜は鷲をめぐる30曲】14・In A Minute / Randy Meisner('8?) 03年にSonic Past Musicというインディーから発掘されたマイズナーの未発表曲集「Love Me Or Leave Me Alone」の多くの曲はがっかりするような80'sロックだったのですけど、力強い”In A Min…
【月曜は鷲をめぐる30曲】13・Wild Horses / The Flying Burrito Brothers('70) イーグルス参加以前のバーニーのキャリアは、ハーツ&フラワーズ、ディラード&クラーク、そしてフライング・ブリトウ・ブラザーズと、カリフォルニアのカントリーロックの重…
【月曜は鷲をめぐる30曲】12・Peaceful Easy Feeling / Jack Tempchin('76) イーグルスのファーストに入った”Peaceful Easy Feeling”の作者としてジャック・テンプチンの名前はファンには知られていましたが、76年にファンキー・キングスの一員として歌声…
【月曜は鷲をめぐる30曲】11・I Volunteer 82年に待望のソロ「No Fun Aloud」を出したグレン・フライ。その時点でイーグルス解散のアナウンスはなく(実際はもう解散状態でしたが)、あくまでも活動休止中に趣味のR&Bっぽいソロを作ったみたいな感じでした…
【月曜は鷲をめぐる30曲】10・Same Old Story / Shiloh('70) 若きグレン・フライをフィーチャーしたロングブランチ・ペニーホイッスル同様LAのAmosというインディーからデビューしたシャイロウ(Shiloh)はドン・ヘンリーがいたバンドとして知られています…
【月曜は鷲をめぐる30曲】9・In The City / Joe Walsh('79) 「The Long Run」がスランプの末大変な難産でリリースされたのですが、本来ならシングルのB面曲でLPには入らないタイプの”Disco Strangler”や"Greeks Don't Want No Freaks"を数合わせのために入…
【月曜は鷲をめぐる30曲】8・Keep On Tryin’ / The Eagles('80) ツアーと人間関係に疲弊したランディ・マイズナーが辞め後任に加わったのがポコにいたティモシー・シュミット。「Hotel California」のツアー後の参加だったので、まずはレコーディングとして…
【月曜は鷲をめぐる30曲】8・Falling Down / Joe Walsh('74) バーニーの後任としてイーグルスに加わったのがジョー・ウォルシュでしたが、ハードロック畑と言われた(そうじゃないタイプの曲も多くあることは聞いてる人ならわかってましたが)ウォルシュ参加…
【月曜は鷲をめぐる30曲】7・Visions / The Eagles('75) 「On The Border」からイーグルスに加わったドン・フェルダーの存在はバーニーを脅かすものとなってゆくのですが、フェルダーはもっと歌いたかったんだろうなあ。イーグルス在籍中唯一voを取ったのが…
【月曜は鷲をめぐる30曲】6・Glass Off / Bernie Laedon Michael Georgiades Band('77) サーフィンに行くと言って戻ってこなかったという都市伝説があるバーニー・レドンは、どんどんハードになってゆくイーグルスの音楽についてゆけなくなったというか、…
【月曜は鷲をめぐる30曲】5・Long Way Home / Don Henley(’82) ドン・ヘンリーとグレン・フライのソロが出た頃にはバンド解散のアナウンスが出ておらずあくまでも休止中のスタンス(後になってもう解散してたとしたり顔で言われてもなあ…)でした。だから…
【月曜は鷲をめぐる30曲】4・Daughter Of The Sky / Randy Meisner 00'sの頃かなあランディ・マイズナーの昔の音源が日本盤でもいろいろ出てたことがあってちゃんと聞いておけばよかったなあと後悔。この人は童顔でしたが最年長で、プアー、ポコ、ストーン…
【月曜は鷲をめぐる30曲】3・Run Boy Run / Longbranch Pennywhistle('69) 10年くらい前にイーグルスが数少ないオリジナルアルバムを何度目かのリマスター(自称リマスタも含めると二桁いってるかも)で箱にして出した時、習作以外何物でもない若きグレン・…
【鷲をめぐる30曲】2・Funky New Year / The Eagles(’78) これはもう神のお導きか!(日付のことね) 「Hotel California」の後、曲が全然作れなくスランプ状態だったバンドにレーベルからクリスマスシングルの要請があったのは78年のこと。チャールズ・ブ…
【鷲をめぐる30曲】1・Lyin’ Eyes / The Eagles('75) イーグルスは72年にデビューし、活動休止期間を含め現在も(多分)絶賛営業活動中です。初期のスピリットは失われて久しいですし、フェルダー解雇後の再結成ビジネス・イーグルスにはいろいろ思うところも…