Another Days

tomorrow's another day、some say …

2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

アウトロウズ、tレクス

【水曜はAristaの人たち】1・アウトロウズ Bell続きのアーティストではなくAristaが最初に契約したのは意外にもサザンロックのアウトロウズだったと思います。フロリダ州タンパで結成されたアウトロウズは、ヒューイ・トマスン、ビリー・ジョーンズ、ヘンリ…

ワー、ロリブロ

【全英チャート】83/2/26付NMEから 初登場は、28位OMD、27位ブラマンジェ、23位フィル・エヴァリー&クリフ・リチャード(これイギリスっぽいね)、17位ミュージカル・ユース(キッズグループね)、10位マッドネス。1位は2週目のカジャグーグーですが、翌週はMJ…

エアーズ、フォアマン

【ケヴィン・エアーズの30曲+】17・Waltz For You('78) ”Whatevershebringswesing”に似たメロディーの”Waltz For You”はオリーの弾くスライドがブルージー。拠点をスペインのイビザ島に移し、たまに帰英するようになったエアーズらしいレイドバックした感…

ドリベブ3、イアン

【オムニバスを聞く日曜日】Dream Babes Vol.3~Backcomb’N'Beat(RPM:RPM233-UK'01) 60'sUKガールズのコンピと言えばPye音源を使ったSequelの「Here Come The Girls」シリーズが名高いのですが英RPMの「Dream Babes」シリーズも健闘。これは第3集で、EMI系…

マイラヴァ、ペニー

J90

【土曜は和もの90's】My Little Lover ミスチルのprodとして名を売っていた小林武史がAkkoをvoに売り出したユニットがマイ・リトル・ラバ―で、ドラマがらみの”Man And Woman”や”ハロー・アゲイン”をヒットさせたのが95年。ものすごくメジャーな音楽にも好み…

スプリング、ガブ

【金曜はメロトロンの世界】8・The Prisoner / Spring メンバーにkb奏者(専任ではない)がいて皆メロトロンを弾くので、トリプル・メロトロンという言葉ばかりが独り歩きしていますスプリングは、ウェールズ出身のフォーク寄りのプログレッシヴ・ロック。リ…

ユーリズ、ケイト

【木曜は最高23位】Love Is A Stranger / Eurythemics 元トゥアリスツのアン・レノックスとデイヴ・スチュワートのコンビによるエレポップのユーリズミックス。いきなり”Sweet Dreams Are Made Of This”を米#1に送り込むなど見た目以上にセールスもインパク…

ジュリアン、ジャクソン

【水曜はCharismaの人たち】39・Julian Lennon 思いのほかカリスマに長居してしまいましたが、これが最後。Virgin傘下に入ったのは85年で、そのあたりだとジェネシス関連のソロワークスが中心のレーベルでした。そんななか最後の新人というか大物がジュリア…

ブルミン、名電

【全英チャート】Melting Pot / Blue Mink('69) ずっと探してた全英チャート本(「The Complete NME Singles Charts」)が見つかったのでパラパラ見てるのですが、70年の1月のチャートなんて実につまらん。どっちかというとロックよりもポピュラーといった感…

エアーズ、スティング

【ケヴィン・エアーズの30曲+】16・Blaming It All On Love('78) 「Manans」まではリアルタイムで東芝からでてましたが78年の「Rainbow Takeaway」からしばらくは日本での情報は途絶えてしまいます。このアルバムは「フールズ・メイト」誌でレヴューが載…

ティン・パン、アルハモ

【オムニバスを聞く日曜日】ティン・パン・アレー・ヒストリー(パナム:GWX145~6-JPN'83) PANAM(クラウン)時代のティン・パン・アレー関係の編集盤は、手を変え品を変えておそらくは30枚近くあるのではないでしょうか(同一商品番号違いを含めて)?その…

ピロウズ、キャパルディ

J90

【土曜は和もの90's】ピロウズ いわゆるバンドブームが終わった頃、MTVでよくかかってたピロウズの”ストレンジ・カメレオン”('96)。昔からなんとなく引っかかるのは初期コレクターズの内省的な感じ、少年っぽさを思い出すから。作者はvoとgの山中さわお。 ht…

ゾンビーズ、ザッパ

【金曜はメロトロンの世界】7・Care Of Cell 44 / The Zombies('68) R&B色濃い演奏にロマンティックなコリン・ブランストーンの歌声が乗る形だったゾンビーズがDeccaからCBSに移籍したセカンド「Odyssey And Orachle」ではソフト・サイケ路線に変更していま…

ジャクソン、ホセ

【木曜は最高23位】Here Come Those Tears Again / Jackson Browne 「The Pretender」からのシングルで、自死した夫人フィリスの実母ナンシー・ファーンズワースとの共作で、悲しい歌ではありますが明日への希望が湧いてくるような曲調でもあります。途中のg…

フェニックス、ソフボー

【水曜はCharismaの人たち】38・Phoenix アージェントの残党が結成したフェニックスは、CBSからCharismaに移って「In Full View」をリリース('80)。フランキー・ミラーのフル・ハウスからレイ・ミンヒニット(g)が加わっています。力強いロックンロールの”Foo…

シラ、グラスラ

【火曜はスウィンギン・ロンドン】7・シラ・ブラック キャヴァーン・クラブでクロークをしてた所をブライアン・エプスタインが見出したのだとか。ビートルズの妹分的な扱いから英国産MOR的ポップシンガーそして自身のTVショーを持つまでになるとは、事務所の…

エアーズ、イヴォンヌ

【ケヴィン・エアーズの30曲+】15・Blue('76) 第2期ケヴィン・エアーズ・バンドのライヴは、マクラッケン=タウンゼンドのリズム隊は残り、ズート・マニーのアニマルズ時代の同僚アンディ・サマーズ(ポリス結成直前)が参加。この時期のライヴはBBC音源で出…

ビグサー、4キング

【オムニバスを聞く日曜日】Celebration~Recorded Live Big Sur Folk Festival Monterey , California 1970(Ode:SPX77008-US'70) カリフォルニアのモンタレーで60'sに行われていたビッグ・サー・フォーク・フェスは、ジョーン・バエズが中心となって商業的…

サニーデイ、ローデン

【土曜は和もの90's】サニー・デイ・サーヴィス サニーデイとヒックスヴィルとホフ・ディランはよく一緒に学祭を廻ってたようで、ぴあやシティ・ロードのページでよく見かけました。当時はヒックスヴィルとホフは見てましたが、サニーデイを見たのはずっと後…

ケストレル、マッカ

【金曜はメロトロンの世界】6・August Carol / Kestrel('75) 奇妙なジャケットの為ニッチポップ的に日本では紹介されましたが、スパイダー・フロム・マースに引き抜かれるデイヴ・ブラック(g)のバンド。リリースがCubeという比較的マイナー・レーベルなのに…

マニロウ、ファミリー

【木曜は最高23位】Daybreak / Barry Manillow 「This One's For You」からのシングル曲ですが、シングル・ヴァージョンはレデイ・フラッシュ(レパラータ&デルロンズのレパラータをフィーチャーしたコーラス隊)も加わったライヴ・ヴァージョン。このあた…

ジムラファ、セバスチャン

【水曜はCharismaの人たち】37・Jim Rafferty ジェリー・ラファティーの弟のジム・ラファティーは78年にDeccaからデビュー。ちょっとジョン・マイルズ的なイメージありましたが、80年にCharismaから出した”The Bogeyman”はニュー・ウェイヴ風味もある佳曲で…

スモフェ、パティ

【火曜はスウィンギン・ロンドン】6・Itchycoo Park / Small Faces モッズ時代のスモール・フェイシズも最高ですがImmediate時代のフォークとサイケが一緒になったような時期もいいです。完全にアルバムとシングルを分けて考えてたバンドなんでオリジナルLP…

エアーズ、スレイド

【ケヴィン・エアーズの30曲+】14・Fallin’ In Love Again('76) Islandから古巣Harvestに復帰しての新作の前にHarvest時代のシングルやレア曲を集めた「Odd Ditties」が76年のはじめに出て、日本盤も「不思議のヒットパレード」としてリリース(移籍しても…

ソフロ、ミラー

【オムニバスを聞く日曜日】メロディー・ゴーズ・オン~ソフト・ロックVol.1(M&M:MMCD1005-J’93) ブーム前夜のソフトロックを盛り上げたのは「Vanda」誌であり、連携したこのコンピCDでした。正規のCD化が全く進んでいなかった時代に、日本のマニアの方々…

ACO、ストーンズ

J90

【土曜は和もの90's】ACO 90's半ばからR&Bタイプのソウルフルな日本人の女性voも増えてきました。それもキュートなルックスで細いタイプ。名古屋出身ゆえ名前は前から知ってましたACO(しかし似たような名前よくあるのでこんがらがる)は後にドラゴン・アシ…

フェアフィールド、ロギ

【金曜はメロトロンの世界】5・Emily / Fairfield Parlour(’70) 60'sにはカレイドスコープの名前で活動してたサイケ・バンドが70'sに入るとフェアフィールド・パーラーとしてVertigoから「From Home To Home」というのを出しています。哀愁のメロディーに…

サイモン、プリテンダーズ

【木曜は最高23位】Gone At Last / Paul Simon ('75) リチャード・ティーの軽快なpianoで始まるこの曲は「Still Crazy After All These Years」からのファーストシングルでした。フィービー・スノウとジャージー・ディクソン・シンガーズのvoをフィーチャー…