2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧
【フルート・フライデー】Lullaby For First Born / Jesse Winchester(') ジェシ・ウィンチェスターはカナダのsswでザ・バンドのロビー・ロバートソンがprodしたデビュー作が有名ですが、僕は昔から有名曲はあるけど、ちょっと過大評価だなあと思ってました…
【木曜インスト】Flying Cloud / The Doobie Brothers 「ドゥービー天国」のラストに入ったタイラン・ポーター作のインストはアコギとシンセで出来たような異色のナンバー。当時はこういうのはBGM的な埋め草的に見られてたのかもしれないですがもっと長いヴ…
【水曜はCharismaの人たち】18 G T Moore & Reggae Guitars 木漏れ日フォークのヘロンのgtr、GT・ムーアが組んだ緩いレゲエロック。クラプトンやアーサー・ルイス以前にディランの”天国への扉”をレゲエ風味でカヴァーしてたことはもっと知られてもいいです。…
【新火曜はカヴァー曲のカ】Honky Tonk Downstairs ナザレスはバリバリのブリティッシュ・ハードですが、バンドのセレクションには米ロックのカヴァーも多く、voのダン・マキャファーティのソロに至っては大カヴァー大会。ただオリジナルに忠実なカヴァーで…
【月曜はバーズの30曲】25.Tulsa County Blue('69) 「Ballad Of Easy Rider」に入ったパメラ・ポランド(元ジェントル・ソウル)曲。国境を感じさせるカントリーロックでクラレンス・ホワイト(g)大活躍です。ジョン・ヨークがvoを取った別ヴァージョンもあ…
【日曜は40人の英国女性歌手】#17 マッキンレイズ(McKinleys) マッキンレイズは、エディンバラ出身のシーラとジーネットのマッキンレイ姉妹から成るデュオ。64年から数年Parlophoneなどにシングルがありますが、一番有名なのはジミー・ペイジのgが鋭い”Swe…
【土曜は和もの80's】井上陽水 陽水という人は僕は永遠にワカンナイ人なんですが82年に出た「Lion & Pelican」は大学時代の友人にスゴイから聞けとよく言われてました。”リバーサイド・ホテル”がドラマの主題歌になってヒットするのは6年後なのだとか。この”…
【フルート・フライデー】A New Life / MarshallTucker Band('74) サザン・バンドにあってジャズっぽいムードがあるという異色の存在だったマーシャル・タッカー・バンドのセカンド「A New Life」('74)は、このバンドのLPの中で一番好きかも。タイトル曲は軽…
【木曜インスト】Something'sGot A Hold Of My Toe / Traffic('68) バンドが解散しているのにあたかもまだ続いてるようなふりをして新作を出さなければいけないレコード会社も結構大変。片面はライヴで、もう片面はシングルでLP未収録のもの、アウトテイク、…
【水曜はCharismaの人たち】17 ジャック・ザ・ラッド リンディスファーンを飛び出した3人が新たにビル・ミッチェルを加え組んだジャック・ザ・ラッドは、相当昔にCD化されたこともありましたがつべにもないし、何となくレア度が増してますが、本家リンディス…
【新火曜はカヴァー曲のカ】Connection ストーンズ初期の曲(「Between The Buttons」)をStiff時代のレイチェル・スウィートがカヴァー。当時FMでやってた「Live From The Bottom Line」でエアチェックしましたが、ステージでやってるだけでスタジオ・ヴァ…
【月曜はバーズの30曲】24・One Hundred Years From Now('68) 「Sweetheart Of The Rodeo」に入った堂々たるカントリーロック。グラム・パーソンズのvoヴァージョンは拡大ヴァージョンで発掘されました。この世界観は、そのまま「GP」へとつながります。ス…
【日曜は40人の英国女性歌手】#16 アマンダ・パーソンズ アマンダ・パーソンズは、バーバラ・ガスキン、アン・ローゼンサルとのノーセッツというハットフィールド&ザ・ノースのコーラス隊で知られています。元々はデイヴ・スチュワートとクリス・カトラーが…
【土曜は和もの80's】フリッパーズ・ギター この項書いてるとほとんどが80's半ばまでに集中してて、80's後半はほとんど書けないというかピンとこない。例外がネオGSとギタポなんですが、この短いムーヴメントの盛り上りは90'sだからなあ。5人組時代のフリッ…
【フルート・フライデー】Love Alive / Heart('77)ハートのアン・ウィルソンがflute吹くことは知ってましたが”Love Alive”以外にそういうシーンありましたっけ?森のイメージでまとめたセカンド「Little Queen」('77)は僕にとって出会いのアルバムでした。ア…
【木曜インスト】Marathon Man / Wizzard(’74)ウィザードはポップでキャッチーなシングルとは別にアルバムは結構実験的なものが多かった覚え。Warner Brosに移って”Are You Ready To Rock”のB面になる”Marathon Man”は、歌のない歌謡曲の高速ヴァージョン…
【水曜はCharismaの人たち】16 フリー・クリーク 「Music From Free Creek」という69年にレコーディングされたセッションアルバムが73年に米Buddah英Charismaからリリースされています。昔から誇大広告で有名な2枚組で、レコーディングの経緯はよくわからな…
【火曜はカヴァー曲のカ】Needles & Pins "針とピン"という邦題だったサーチャーズで知られたこの曲はジャッキー・デシャノンとソニー・ボノの共作だったような記憶。トム・ペティのライヴ盤ではスティーヴィー・ニックスとのデュエットでした。77年にスモー…
【月曜はバーズの30曲】23・Chestnut Mare('70) 後期バーズを代表する名曲であります。クラレンス・ホワイトのよく歌うgをバックにしっとりとそして切々と歌われるもの。 https://www.youtube.com/watch?v=_SdiSjpOdyU 【名曲リレー2051】life#3 ■Life For…
【日曜は40人の英国女性歌手】#15 サフロン・サマーフィールド(Saffron Summerfield) 噂の域を出ませんが、サフロン・サマーフィールドは元フェアポート・コンヴェンションのジュディ・ダイブルが組んだトレイダー・ホーンのダイブル脱退後に加わったとされる…
【土曜は和もの80's】epo 先日お亡くなりになった宮田茂樹さんが見出した一人がエポ。一般的には「ひょうきん族」での”Down Town”のカヴァーやCMに使われた”うふふふ”が有名ですが、NY録音となった荒削りなセカンド「Goodies」('80)も愛おしい。とりわけ縦横…
【フルート・フライデー】To Put Up With You / Holy Mackerel('68) ホーリー・マッケレルもポール・ウィリアムスのソロもごっちゃになってしまう僕ですが、”To Put Up With You”(’68)は両方でやってます。聞きなじみがあるソロのヴァージョンよりもflute…
【木曜インスト】Give Ireland Back To The Irish(Version)/ Wings('72) ウィングスの最初のシングルは、5人目のメンバーとしてグリース・バンドにいたヘンリー・マックロウを加えての”Give Ireland Back To Irish”('72)でした。72年1月の血の日曜日事件(…
【水曜はCharismaの人たち】15 アラン・ハル 73年のリンディスファーンの分裂で、ロッド・クレメンツとサイモン・コウとレイ・レイドロウは、ジャック・ザ・ラッドを結成、アラン・ハルはソロになったあと新メンバーでリンディスを再稼働させるのですが、ま…
【火曜はカヴァー曲のカ】Moon Shadow / Labelle('72) キャット・スティーヴンスのオリジナルをこってりとアレンジしたラベルのヴァージョンで。この人たちのカヴァーってフーの”無法の世界”といい原曲を見事に解体します。途中かなりグルーヴィーなオルガン…
【月曜はバーズの30曲】22・So You Want To Be A Rock And Roll Star('67) 知名度ではバーズ1,2を争うのではないかなあ。ロックンロール・バンドが量産させる世界への強烈な皮肉の歌詞で、なかなか面白い。♪エレキを買い弾き方を覚え、髪を伸ばし、フィッ…
【日曜は40人の英国女性歌手】#14 ロック・フォリーズ 「ロック・フォリーズ(Rock Follies)」は76~77年にイギリスでOAされたミュージカル風TVドラマで、ここから登場した3人組女性トリオの名前でもあります。ルーラ・レンスカ、シャーロット・コーンウェル…
【土曜は和もの80's】吉田拓郎 先日音楽活動引退(これは正確な表現ではないのかな?)をTVで告知した吉田拓郎。引き際をちゃんと宣言するのもこの人らしい。圧倒的に70'sの音源ばかり聞いてるので、80's以降の拓郎はホントに少ししか知らないのですが「アジ…
【フルート・フライデイ(再)】A Game Called Life / Bobby Whitlock('72) 月が替わったんで軽やかなフルート曲も行きましょう。 夏の夕暮れのかげろうの様な曲です。クリス・ウッドの吹くfluteも夢幻のかなたから聞こえるよう。”Game Called Life”は、ボビー…