2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧
【木曜は君の名は?】Killing Of Georgie / Rod Stewart('75) 大好きな「A Night On The Town」に入ったロッド・スチュワートの名曲ですが、こうしてあらためてPV見ると、いい曲なんですが結構ナルが入ってて引いてしまいます。この辺はリアルタイムなんです…
【水曜は身内の人たち】ムーン・ザッパ フランク・ザッパの娘で。ザッパの「Ship Arriving Too Late to Save a Drowning Witch」(というか「フランク・ザッパの〇△□」ね)に入った”Valley Girl”での即興トークで知られます。当時14歳のムーン・ザッパはこの…
【火曜はRCの30曲】#4 スロー・バラード('76) 初めて聞いたRCとなるとも「Please」よりももう少し前、誰かのオールナイトニッポンの2部の終わり?によく流れてた”スロー・バラード”です。地元局CBCは2部はOAされてなかったので、老人のような歌声(笑)がノイ…
【和ものの月曜日】バンブー 先日NHKの番組でスカイ再結成のニュースをやってましたが、スカイは、後にサディスティックス・ミカ・バンドの小原礼(b)が後にキャラメル・ママの鈴木茂(g)、林立夫(ds)らと高校時代組んだバンドです。ガロのバックを経てミカ・…
【日曜は20人のポール】#17 ポール・モーリア(Paul Mauriat) 17人目はポール・モーリア。今ではイージー・リスニング(よく考えれば耳に優しいというところから始まったんでしょうがすごいネーミングだと思います)という言葉は死語かもしれませんが、70's…
【土曜は60'sビート】Kicks / Paul Revere & The Raiders ヤンキービートも行きましょう。ポール・リヴィア&レイダースは南北戦争の北軍の軍服をコスチュームとしたバンドで、60’s半ばにヒットを連発してます。一番思い出す”Kicks”('66)は、バリー・マン=…
【金曜の女たち】マリアンヌ・フェイスフル マリアンヌ・フェイスフルは、60'sの半ばを代表するイギリスの女性シンガーで、ミック・ジャガーの愛人(マリアンヌは既婚者だった)であり、英デッカとprod'erのアンドリュー・ルーグ・オールダムが強力にプッシュ…
【木曜は君の名は?】Robert'sBox / Procol Harum('74) よく書いてる話ですが、イーグルスの「Hotel California」の日本盤LPのライナーで水上はる子女史がプロコルの「Grand Hotel」の事を書いてて(どういう流れだったかはもう覚えてない)、ちょうどChrysali…
【水曜は身内の人たち】イナラ・ジョージ 父ローウェル・ジョージが亡くなった時イナラは5歳だったといいます。昨日ホール&オーツの事を書いたときお友達の伊東さんがイナラの事を書いてくれて、ああそういえばローウェルのトリビュートで歌ってたなあと思い…
【火曜はRCの30曲】#3 Sweet Soul Music('80) 初めて見たRCは、受験も終わった高校3年で81年2月の岐阜でした。ラジオで渋谷陽一さんがガンガンかけて「Please」を聞きまくった、当時数多い新規だったわけですが、遡って「ラプソディ」を聞いて、キヨシローの…
【和ものの月曜日】上田正樹 近年のシティ・ポップ再評価はキー坊のこのあたりの作品まで波及してるようです。サウス・トゥ・サウス解散後ソロになってキティと契約し出た「上田正樹」('77)。このあとすぐ葉っぱ関係で逮捕されてしまうのですが…ちょっとメロ…
【日曜は20人のポール】#16 ポール・ディアノ 16人目はポール・ディアノ(Paul Dianno)です。休日の朝からすいませんという感じですが、アイアン・メイデンの初代voで最初の2枚で歌っております。何度も書いてますがNWOHMと呼ばれる動きにはメイデンの1枚目…
【土曜は60'sビート】Gloria / Them('66) 海の向こうではカヴァーしたシャドウズ・オブ・ザ・ナイトのヴァージョンの方が知られているかもしれませんが、ゼムです。このバンドはvoのヴァン・モリソンとそれ以外のメンバーの力量に差があり過ぎますね。そのく…
【金曜の女たち】チャカ・カーン チャカ(シャカ)・カーンをフィーチャーしたルーファスの74年のセカンド「Rags To Rufus」(abc)は、いきなり大ヒットになってバンドの知名度も大きく上がりました。スティーヴィー・ワンダーが書いた”Tell Me Something Goo…
【木曜は君の名は?】Davy McVie / Rick Roberts('72) 解散したフライング・ブリトウ・ブラザーズのリック・ロバーツはファイアフォールを組むまでの間A&Mに素晴らしいカントリー・ロックのアルバムを2枚残しています。歌ものとしても、控えめではありますが…
【水曜は身内の人たち】ジャーメイン・ジャクソン 弟があまりにビッグネームなんで兄妹は常に「マイケルの兄妹」になります。ジャーメイン・ジャクソンはファミリーの三男。ジャクソン5がMotownを離れてからも一人Motownに残ったいわばキムタク的な立場を取…
【火曜はRCの30曲】#2 Summer Tour('82) ぐっと時代は飛んで、”Summer Tour”('82)。キティを離れ、ロンドン・レコードにBARCA(バーカ)という新レーベルを作っての第1弾シングルでした(サム・ムーア、チャック・ベリーとの「The Day Of R&B」('82.8)の横浜…
【和ものの月曜日】南佳孝 松本隆のはっぴいえんど解散後の初仕事となったのが南佳孝のデビュー作「摩天楼のヒロイン」のprodでした。その後ブランクがあって復活したCBSソニー時代。角川映画の片岡義男作品のタイトル曲”スローなブギにしてくれ”(角川商法な…
【日曜は20人のポール】15 ポール・ウィリアムス(Paul Williams) 15人目はポール・ウィリアムス。ロジャー・ニコルスと組んでヒット曲を書いたA&Mの人ではなく(”ファントム・オブ・パラダイス”)、英ハードロックのvo。60'sにはズート・マニーのビッグ・…
【土曜は60'sビート】See See Rider / The Animals(’66) 元々古いブルーズをミッチ・ライダーが”Jenny Take A Ride”のメドレーの中に挿入し、翌年アニマルズがカヴァー。この時期はエリック・バードン&ジ・アニマルズに移行する時期で、デイヴ・ロウベリー…
Blue Chelsea Tuesday(Billie Lawrie)= Blue Moon With Heartache(Rosanne Cash)=I Konw A Heartache One More Heartache(Detective)=More More More(Andrea True C)= I Don't Need You No More(J Geils)=Don’t Give Up(Gabriel)= Baby Please D…
【金曜の女たち】オーキッズ(Orchids) ラナウェイズのマネージャーだった奇人キム・フォウリーがラナウェイズ・タイプのバンドとして次に手掛けたのがこのオーキッズで、最後のラインナップのbass、ローリー・マカリスター(b)をフィーチャー。MCAから80年…
【木曜は君の名は?】Marjorine / Joe Cocker('68) ジョー・コッカーのデビュー作に入ったシングル曲。ビートルズの”I'll Cry Instead”で64年にデビューし鳴かず飛ばずだったコッカーの再デビューシングルでした。B面”New Age Of Lily”はボックスにも洩れた…
【水曜は誰かの身内】レディングス オーティス・レディングの息子たちが集まって結成したレディングスは、80'sのポップ・ソウル~ファンクで、親父のヒット曲を現代風にカヴァーした”Sittin’ On The Dock Of Bay”('82)はちょっとヒットしました。軽い味です…
【火曜はRCの30曲(新)】#1 宝くじは買わない('70) いつかやろうと思いながら、なかなか…キヨシローの30曲ではなくRCの30曲です。RCの動画はつべにまだ多く残されてるんでちゃんとリンク張りたいなあという気持ちもありました。とりあえず基本情報。 オリジナ…
【和ものの月曜日】仲井戸麗市 明日からRCものを始めるんで、前哨戦でチャボを。これは「The 仲井戸麗市 Book」('85)から。結構ハードな世界もあるけど、RCの世界(実際リズム隊はRCだしハチ(春日)も参加してますからかなり共通項あり)に近い”ティーンエイジ…
【日曜は20人のポール】#14 ポール・サイモン(Paul Simon) 14人目はポール・サイモン。言わずと知れたサイモン&ガーファンクルの人。41年NY出身。同級生のアート・ガーファンクルと組んだトム&ジェリーから改名したS&Gとして64年にデビュー。70年まで6枚…
【土曜は60'sビート】Dimples / Spencer Davis Group(’65) ジョン・リー・フッカーのブルーズをスペンサー・デイヴィス・グループがカヴァー。天才少年スティーヴ・ウィンウッドの凛々しい歌声が印象的です。これはFontanaから出た「Their First LP」に入…
【金曜の女たち】リア・カンケル グラス・ルーツの曲を書いてたソングライター・チームのプライス&ウォルシュに若きリア・カンケル(ママ・キャスの妹)が加わった形のユニットなのか、カンケルのソロなのか不明ですが、とにかくリア・カンケルが歌ってDunhil…
【木曜は君の名は?】Carol / Al Stewart('75) 本格的に米国進出となったアル・スチュワートの「Modern Times」は英米日でジャケットが違いますが、米日のヒプノシスのは違うのですが同じ世界観を共有。冒頭に入った”Carol”はなんとなくニール・セダカっぽい…