【火曜は鷲をめぐる20曲】19・The Confessor / Joe Walsh('83)
イーグルス解散が正式にアナウンスされると今まで以上に精力的に活動を開始したウォルシュ。原点であるハードロック・ギターに還ったような”The Confessor”はかなりヘヴィな印象で、他のレゲエっぽいリズムの曲とはずいぶんムードが違いますがこうしてPVまで作られたので本人はその気があったのでしょう。枯れた湖でg弾きまくるこのPVは妙に迫力があります。チェット・マクラッケン(ドゥービー)、ジェフ・ポーカロ、ジム・ケルトナー、リック・マロッタ、デニー・カーマシー(ガンマ)といった複数のdsが参加してるので誰が叩いてるのか不明。ちなみにbassはファイアフォール→ハートのマーク・アンデス、サンタナのデイヴィッド・マーゲン、ルーファスのデニス・ベルフィールド、TOTOのマイク・ポーカロ、タンゴのリック・ローサスが参加してます。
https://www.youtube.com/watch?v=quVERH404pA
【名曲リレー2655】fast#3
■The Fast One / Linda Ronstadt(’73)
まだまだカントリーシンガーといった方が通りがよかったリンダ・ロンスタットの「Don‘t Cry Now」に入ったサウザー曲。このMidnight Special動画はドン・ヘンリーがいたシャイロウのリチャード・ボウデン(g)をフィーチャーしたカントリー的な演奏に乗せてのもの。最初から最後までややうるさいくらいのエド・ブラックのsteelをフィーチャーしています。この時期のリンダはいつもそうですが気張りすぎ。
https://www.youtube.com/watch?v=-RkhawkHZMQ