Another Days

tomorrow's another day、some say …

2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

アシュフォード&シンプソン

【月曜ソングライターズ】アシフォード&シンプソン 83位は、60'sにMotownのソングライターとして活躍したニコラス・アシュフォードとヴァレリー・シンプソンの夫婦コンビ。ヴァレリーは、病魔に侵されたタミー・テレルの影武者としてマーヴィン&タレルのア…

リンドレー

【デイヴィッドさん大集合】19/30 デイヴィッド・リンドレー(David Lindley) ジャクソン・ブラウンの片腕として歌を引き立てるgを弾いたり、ブルーズ、レゲエ、R&B、沖縄、ロックンロールなど多種音楽の濃厚なミクスチャーを感じさせるソロなどでも知られ…

チャクラ

J80

【土曜は和もの80's】チャクラ チャクラは、80年にデビューした板倉文(g)と小川美潮(vo)を中心としたバンドで、テクノ+エスノ+ファンク+民謡的な不思議なテイストがありました。ナベプロ所属だったので「全員集合」に出たこともあったのだとか。今ではすっ…

スティング

【金曜はパイドセレクション】Need Your Love So Bad / Sting 83年1月のPPHの広告から。映画は話題になることもなかったけどコステロが主題歌の映画「パーティ・パーティ」のサントラが実に豪華でした。バナナラマのセックス・ピストルズ、ミッジ・ユアのボ…

ペネト

【木曜はVirginの人たち】ペネトレイション ニューカッスル出身のペネトレイションは、ポーリン・マレイ(vo)のまっすぐな歌声が耳に残るニュー・ウェイヴ・バンド。デビューは78年でprodに転向した元ゴングのマイク・ハウレットが手掛けています。ストレート…

ジョブ

【水曜グラム的】ジョブライアス グラムロックのブームにのってアメリカから登場した中性的なジョブライアスは、バーデン・ジョブライアス(vo)を中心とする4人組です。僕はお化粧男子がだめなんでちゃんと聞いたこともなかったのですが、少なくとも音は結構…

RC

RC

【火曜はRCの30曲】#25 よォーこそ('80) ライヴのオープニングにやってたメンバー紹介の歌で最初に聞いたときはぶっ飛んだ”よォーこそ”。いつしかセットリストから消えてしまったのですが、やはりブレイク前夜のまがまがしさを備えた時期のものが素晴らしい…

クック

【月曜songwriters】Having A Party / Sam Cooke('62) 86位にはサム・クックの名前が。昔ほど名前が上がらないように感じるのですが気のせいか?僕が本格的に昔の洋楽を聞き始めた80'sには、昔のR&Bの代表選手としてオーティス・レディングとサム・クックは…

ウィフェン、ミドナイトフライヤ

【デイヴィッドさん大集合】18/30 デイヴィッド・ウィフェン(David Wiffen) カナダのsswが熱心なファンの間で注目された時期がありました。とりわけ真摯なsswファンの間で評価が高かった一人にデイヴィッド・ウィフェンがおりました。元々はイギリス人で、…

ボガンボス、イートン

J80

【土曜は和もの80's】魚ごっこ / ボ・ガンボス(‘89) ローザ・ルクセンブルグのどんと(vo)を中心としたニューオーリンズ風味あふれるロック・バンドがボ・ガンボス。底抜けに楽しい音楽への愛情がコアなファンだけでなくライト層を巻き込んでデビュー当初か…

リトル・スティーヴン、ヘイズ

【金曜はパイド・セレクション】リトル・スティーヴン&ザ・ディサイプル・オブ・ソウル PPHの82年11月の広告から。 Eストリート・バンドのマイアミ・スティーヴ・ヴァン・ザントのソロがEMI Americaから出て僕は結構好きだったのですがあまり評判にならなく…

マイク、ロジャーズ

【木曜はVirginの人たち(新)】マイク・オールドフィールド 町のレコード・ショップから始まったVirginは後に巨大産業となり、創設者のブランソンは立身出世の人として語られるようになりましたが、その最初の10年はアンダーグラウンドなロックやレゲエ、ニュ…

ジョーディー、ウッド

【水曜グラム的】ジョーディー ニューカッスル出身のジョーディーと言えば、AC/DCに加わったブライアン・ジョンソン(vo)がいたバンドとして知られてます。”All Because Of You”('73)は明解なロックンロールでスレイドを思わせるグラムなロケンロー。♪Hey Hey…

RC、クリフ

RC

【火曜はRCの30曲】#24 すべてはAlright('85) 「Feel So Bad」と「ハートのエース」の間に出たシングルでPARCOのCMに使われました。オーソドックスなロッカバラードの味わいもあって、初聞きの時も懐かしさすら感じます。揉めてた事務所「りぼん」を離れ「う…

マン、ザ・バンド

【月曜ソングライターズ】バリー・マン=シンシア・ウエイル 88位はこの夫妻。今でも悩むのはWeillはウエイルなのかワイルなのか。昔はこのコンビの曲がいいとか言われても全然ピンとこなかったのですが、さすがにそれはない。マンは「Lay It All Out」とい…

ベドフォード、ラファティー

【デイヴィッドさん大集合】17/30 デイヴィッド・ベドフォード(David Bedford) デイヴィッド・ベドフォードは現代音楽の作曲家,kb奏者で、70's初めにケヴィン・エアーズのホール・ワールドに参加していました。それが縁でマイク・オールドフィールドと交流…

ウィラード、レイジーレイサ

J80

【土曜は和もの80's】Lightning Scarlet / The Willard('85) 80's後半の未曽有のバンドブームの前に雑誌「宝島」周辺で盛り上がったインディーズ・ブームというのがありました。これは英米のインディーズの盛り上がりに呼応しての部分もありましたが、そっち…

ミリントン、ヤング

【金曜はパイドセレクション】Rosarita / June Millington('82) PPH82年6月の広告から。 元ファニーのミリントン姉妹は解散後ミリントンを結成しますがその後、ジューン・ミリントンがソロになってたとは知りませんでした。今でいうヨットロック的なAOR風味…

トッド、ナイレン

【木曜は君の名は?】Wolfman Jack / Todd Rundgren(’72) 「Something / Anything」とは別ヴァージョンのシングルヴァージョンにはウルフマン・ジャック本人が登場しておりました。この時期のトッドはあふれ出る才能を記録するのに大わらわだった気がしま…

ケニー、キャット

【水曜グラム的】ケニー 初期BCRを手掛けたマーティン&コールターは、アイドルは演奏にもタッチさせない主義だったようで、その辺で揉めてBCRはマーティン&コールターと袂を分かったらしいです。で新生BCRにぶつけるようにM&Cが手掛けたのがこのケニー。見る…

RC,マウマク

RC

【火曜はRCの30曲】#23 けむり 東芝での最後のシングル”三番目に大事なもの”('72)のB面。すでに中傷と干されの日々が始まっていた中、毒のある小品。こうした諧謔性もRCの魅力でした。 https://www.youtube.com/watch?v=cFuJxfDGZvs 【名曲リレー1883】how#2…

ジョージ、アキラ

【月曜ソングライターズ】ブライアント夫妻 フェリス&ダイアダリアス・ブーデロウ・ブライアントは日本ではブライアント夫妻と書かれることが多い50'sのソングライターチームで、主にエヴァリー・ブラザーズへの提供曲で知られてます。個人的にこの読みにく…

ゲイツ、コクニー

【デイヴィッドさん大集合】16/30 デイヴィッド・ゲイツ(David Gates) ブレッド結成以前からガール・グループなどに曲を書いていた(マーメイズの”恋のドライブイン”が有名)デイヴィッド・ゲイツです。ブレッドはいい曲いっぱいいありますが、ずっと聞いて…

中鮎、アタック

J80

【土曜は和もの80's】翼の折れたエンジェル / 中村あゆみ(‘85) カップ・ヌードルのCMに使われた中村あゆみの出世曲。wikiによると無数のセルフリメイクが存在し、代表曲であると同時に重い十字架になってた気もします。80's初めに佐野元春経由で日本のポッ…

ゲイヤ、フローレンス

【金曜はパイドセレクション】Do You Know What I Mean / Renee Geyer 82年3月のPPHの広告より 一番上のレネー・ゲイヤーは豪の女性シンガーで70'sから活動してた人。この81年の「So Lucky」ではイアン・マクレガンのバンプ・バンド(bassは小原礼)がバックを…

ジョニミ、グラルー

【木曜は君のは?】Amelia / Joni Mitchell('76) 「Hejira」に入ったジョニ・ミッチェルの”Amelia”です。シンプルで淡々と歌われる歌です。タイトルは女性飛行士で大西洋単独横断飛行に成功し、南太平洋で行方不明となったアメリア・イヤーハートのこと。主…

ショワディ、マック

【水曜グラム的】ショワディワディ グラムロックの盛り上がりの裏にロックンロール・リヴァイヴァルの影響があった事は知られています。英国版シャナナともいえるショワディワディーは、明快なロックンロールを前面に出した大所帯のバンドでアメリカン・グラ…

RC、スミス

RC

【火曜はRCの30曲】#22 多摩蘭坂('81) 今でも聖地巡礼とばかりに多摩蘭坂を訪れるファンは多いのでしょうか?繊細なタイプの曲で、こういうのを無条件に好きという人もいれば、ちょっと女々しいと思ってしまう人もいます。”エンジェル”風のメロディーでもあ…