Another Days

tomorrow's another day、some say …

ネスミス、プリテンダーズ

【火曜はカントリー・ロックのカ】Calico Girlfriend・Michael Nesmith & First National Band('70)

モンキーズ時代からカントリー的な部分を担っていたマイケル・ネスミスが解散後、新たに組んだファースト・ナショナル・バンドを率いてリリースした「Magnetic South」('70)は、レッド・ローズ(steel)、ジョン・ウェア(ds)、ジョン・ロンドン(b)をフィーチャーしたもの。モンキーズ時代のレコーディングしてオクラ入りしてたものを中心にセレクトしたこのファーストが一番好きです。小刻みなgが気持ちいい”Calico Girlfriend"は、キャッチーなメロディーとブルーグラス的でない楽器構成で聞かせる新しいタイプのカントリー・ポップロックでした。

https://www.youtube.com/watch?v=GLDs1u2cQ1Q

 

【名曲リレー2361】boy#3

■Tattooed Love Boy / The Pretenders(’79)

なんとなく居心地が悪かったNew Waveの中でポリスやプリテンダーズの存在は安心できるというか、言語が通じる存在でほっとしました。80年頃の話。プリテンダーズのデビュー作はよく聞きました。“Tattooed Love Boys”は実はパーカッシヴなナンバーでマーティン・チェンバーズ(ds)が大活躍なのです。

https://www.youtube.com/watch?v=yog-meAq1so