Another Days

tomorrow's another day、some say …

バタフィールド、ブキャナン

 

【土曜は和もの90's】バター・フィールド

関美彦とKyokoのユニット、バターフィールドはポルスプエストというインディーから「Early Autumn」('96)という4曲入りCDでデビューしたデュオ。結局これが唯一の作品となってしまいましたが渋谷系を経て喫茶ロックと現在のシティ・ポップを結ぶような音です。”Make Me Smile”はマーヴィン・ゲイの"What's Going On"のエッセンスがちりばめられた名曲。ボッサ風の”Early Autumn”に続いて切ないバラードの”夢の続き”で終わります。この素晴らしくメロディアスな音楽がつべにないのはいかにも残念。

 

 

 

【名曲リレー2372】change#2

■Can I Change My Mind / Roy Buchanan(‘75)

ロイ・ブキャナンにしては珍しい軽快なファンキー・ロック。74年のライヴ音源を集めた「Live Stocck」からでvoはバンドのビル・プライスという人。大好きな曲です。

https://www.youtube.com/watch?v=bW_PITnapzg