Another Days

tomorrow's another day、some say …

カントリー・ロック

マレイ、ベケッツ

【火曜はカントリーロックのカ】All I Need Is A Friend / Larry Murray スコッツヴィル・スクレル・バーカーズからハーツ&フラワーズに参加した60's末のLAのカントリー・ロック界隈の顔役だったラリー・マレイのソロ「Sweet Country Suite」('71,Verve For…

グースクリーク、ビショップ

【火曜はカントリーロックのカ】Right Track / Goose Creek Symphony ザ・バンドがカントリーロックだと思ったことは一度もないのですが、ザ・バンド的と言われるバンドのいくつかはカントリーロックに入れてもいいのかなあ?と思ったりもします。アーリーア…

クリリビ、クーパー

【火曜はカントリーロックのカ】Jubal Blues Again / Clean Living クリーン・リヴィングはボストン出身のフォーク・ロック~カントリー・ロックでこの種のバンドが多かった西海岸と比べると東海岸のバンドはちょっとテイストが違います。メロディーがむやみ…

ネルソン、ロミオ

【火曜はカントリーロックのカ】California / Rick Nelson & Stone Canyon Band('70) 50'sからカントリーシンガーそして俳優として活動していたリック・ネルソンがディランに傾倒しフォークロック的な音からカントリーロックの方面に流れてきたのが60's末。…

シートレ、マクシン

【火曜はカントリーロックのカ】The State Of Georgis's Mind / Seatrain('71) シートレインは、カリフォルニアのマリン・カウンティで69年に結成されたバンドです。ジャンルとしてはカントリー・ロックにかする部分もあるけど、ジャズ的な部分もあります。…

コマンダー、ドアーズ

【火曜はカントリーロックのカ】Hot Red Lincoln / Commander Cody &His Lost Planet Airmen(’71) コマンダー・コディことジョージ・フレイン(p,vo)を中心としたコマンダー・コディ&ヒズ・ロスト・プラネット・エアメンは、ミシガンで結成されたバンドで…

ケイシー、リー

【火曜はカントリー・ロックのカ】Making Believe / Casey Kelly('71) ニュー・オーリンズ出身のsswケイシー・ケリーは後にナッシュヴィル方面でソングライターとして活動する人で71年のElektraから「Casey Kelly」でデビュー。リチャード・サンフォード・オ…

ナッシュ、EC

【火曜はカントリー・ロックのカ】I Used To Be A King / Graham Nash('71) CSN&Y関連をカントリー・ロックとは呼べませんがそういう曲もあることはあります。そもそもカントリーロックと西海岸ロックは重なってる部分もあるけど別物で、日本ではこの辺があ…

NGDB、ウィンチェスター

【火曜はカントリー・ロックのカ】Travelin’Mood / Nitty Gritty Dirt Band('70) 南カリフォルニアのロングビーチで結成されたニッティ・グリッティ・ダート・バンドは初期はジャグ・バンド・スタイルでしたが、70年の「Uncle Charlie And His Dog Teddy」を…

ネスミス、プリテンダーズ

【火曜はカントリー・ロックのカ】Calico Girlfriend・Michael Nesmith & First National Band('70) モンキーズ時代からカントリー的な部分を担っていたマイケル・ネスミスが解散後、新たに組んだファースト・ナショナル・バンドを率いてリリースした「Magne…

デッド、マリノ

【火曜はカントリー・ロックのカ】Friends Of The Devil / Gtrateful Dead(’70) グレイトフル・デッドの長い歴史の中でカントリー・ロックに急接近したのは「American Beauty」('70)の頃。元々ジェリー・ガルシアという人はオールド・イン・ザ・ウェイという…

ダレル、パトゥー

【火曜はカントリー・ロックのカ】These Days / Johnny Darrell('69) ジョニー・ダレルの「California Stop Over」('69)は一時盛んに名前が出た1枚ですが最近はあまり言及されることもなく残念。元々はトム・ジョーンズで有名な”Green Grass Of Home”のオリ…

エリコー、SY

【火曜はカントリー・ロックのカ】Hey Jude / Area Code 615('69) カントリー・ミュージックの本拠テネシー州ナッシュヴィルでも60'sには新しい動きが起こってました。ディランの「Nashville Skyline」でナッシュヴィルのスタジオ・ミュージシャンのテクニッ…

ブルヴェ、ウィザード

【火曜はカントリー・ロックのカ】Weary Blues From Waitin’ / Blue Velvet Band('69) バーズ周辺の動きとは別にビル・キース(banjo,steel,vo)、ジム・ルーニー(g,vo)、エリック・ワイズバーグ(g,vo)、リチャード・グリーン(fdl)といった才人によるセッショ…

ポコ、ロドホー

【火曜はカントリー・ロックのカ】Pickin' UpThe Pieces / Poco('69) バファロー・スプリングフィールドの3枚目でジム・メッシーナと接近したリッチー・フューレイが解散後組んだのがポコです。初期のポコはとにかく元気いっぱいの弾けるような演奏が印象的…

FBB,DP

【火曜はカントリー・ロックのカ】Hot Burrito#1 / Flying Burrito Brothers('69) グラム・パーソンズはバーズの「Sweetheart Of Rodeo」のリリースを待たずして脱退、追うように抜けてきたクリス・ヒルマンらと新たにスタートさせたのがフライング・ブリト…

D&C、フォガット

【火曜はカントリー・ロックのカ】With Care From Someone / Dillard & Clark('68) バーズにグラム・パーソンズが加わる頃、バーズを離れたジーン・クラークがダグ・ディラードと組んだディラード&クラークのデビュー作「Fantastic Expedition Of Dillard & …

バーズ、レズリー

【火曜はカントリー・ロックのカ(新)】I Am A Pilgrim / The Byrds(’68)初めてバーズの「ロデオの恋人」を聞いたとき、大昔の音楽みたいでずっこけたのですが、イヤイヤ(^^)聞き続けてゆくと、意外とメロディーが沁みてくる。今ではピンときませんが、ロッ…