【金曜はザ客演】To Know Him Is To Love Him / Steeleye Span featuring David Bowie(sax)
スティーライ・スパンの割とポップな「Now We Are Six」('74)でフィル・スペクターのテディ・ベアーズの”会ったとたんに一目惚れ”をカヴァーしてるんですが(これ自体が結構レアな選曲)、おまけにデイヴィッド・ボウイーがsaxで参加しています。この辺の経緯はよくわかりません。70’sがボウイーがゲスト参加したのはルー・リードやイギー・ポップやモット・ザ・フープルあたり何でかなり意外です。ボウイーらしさはよくわかりませんがアンディ・マッケイっぽい。
https://www.youtube.com/watch?v=fauMbE77HZI
【名曲リレー2371】cool#3
■Cool Change / Little River Band(‘79)
オーストラリア出身のLRBは、デビュー当時は日本のクリエーションと共演するハードなイメージでしたが70’s末には、失われてしまった米西海岸サウンドをなぞるような音作りで、同時代のLAではなかなか出てこなかったノスタルジックな疑似カリフォルニア・サウンドが眩しかったです。79年の“Cool Change”もそういう感じ。「First Under The Wire」から。