Another Days

tomorrow's another day、some say …

オーキッズ、Fキャメル

【金曜の女たち】オーキッズ(Orchids)
ラナウェイズのマネージャーだった奇人キム・フォウリーがラナウェイズ・タイプのバンドとして次に手掛けたのがこのオーキッズで、最後のラインナップのbass、ローリー・マカリスター(b)をフィーチャー。MCAから80年にデビューしています。まあよくある歌謡ロックな世界ですが、ある意味懐かしいです。
 
【名曲リレー1732】long#3
■All Night Long / Frampton's Camel(’73)
ピーター・フランプトンが4人組のフランプトンズ・キャメルというバンドを組んだことがありました。メンバーはミッキー・ギャラガー(kb~元アーク、後にブロックヘッズ)、ジョン・シオモス(ds~以後ずっとフランプトンのバンドで叩く人)リック・ウィリス(b~元コチーズ、後に再結成スモール・フェイシズ、ロキシー・ミュージックフォーリナー)にフランプトン。このメンツでは1枚しか出せず、解散してしまいました。基本線は後のソロと同じポップロックですがいい曲はあまりなかった(^^; 例外は”紫の夜明け”(なんでこの邦題?)とこの”All Night Long”です。
 
【FC】
ツトム・ヤマシタズ・ゴーなんですがここではあかんのでしたっけ?超絶的なジャズロック。アル・ディメオラのgだけでなくファンキーなリズム隊(ジェローム・リムソンとマイク・シュリーヴ)、そしてスティーヴ・ウィンウッドのvoが素晴らしい”Ghost Machine”を「Go Live From Paris」から。