Another Days

tomorrow's another day、some say …

ジャーメイン、AFL

【水曜は身内の人たち】ジャーメイン・ジャクソン
 
弟があまりにビッグネームなんで兄妹は常に「マイケルの兄妹」になります。ジャーメイン・ジャクソンはファミリーの三男。ジャクソン5Motownを離れてからも一人Motownに残ったいわばキムタク的な立場を取った人ではありました。80年の”Let's Get Serious”が懐かしい。
 
【名曲リレー1737】can't#2
■I Can't Take Much More / Andy Fairweather Low('76)
元エーメン・コーナーのvo、アンディ・フェアウェザー・ロウは自分のバンドフェアウェザーを解散後、A&Mに何枚かソロがありますが、どれもレゲエのリズムを取り入れたゆったりと心地いいものです。「Be Bop’N'Holla」('76)に入ったこの曲もそう。元ラヴ・スカルプチャーのジョン・デイヴィッド(b)、ラビット、ミック・ウィーヴァー(kb)、ヘンリー・スピネッティ(ds)が参加しています。リラックスという言葉がこれほど似合う音楽もそうないです。
 
 
【FC】
エルトン・ジョンの様に相当長いキャリアですと、どの時期(好みでない時期)でも心に引っかかる曲はあります。80's半ばって個人的にはエルトンから離れてた時期なのですが”Nikita”あたりがラジオから流れてくると、健在なのだなあ…とニヤリとしました。ベルリンの壁崩壊で~と書かれることもありますがこの曲が出た85年にはまだ壁は健在(崩壊は89年)ですので。ただ東独の警備員の女性兵士に恋したという設定らしいですね。