Another Days

tomorrow's another day、some say …

2024-09-01から1ヶ月間の記事一覧

【水曜実況録音盤】1・Live / Johnny Winter And ('71,Columbia) 色々問題があって実体験のライヴ鑑賞は少ないのですが、ライヴ盤は大好きなのです。 70年にリック・デリンジャー含むマッコイズのメンバーと合体しジョニー・ウィンター・アンドという4人組…

ボクサー、クイーン

【火曜はスプーキーな人たち】19・I Have Waited So Long / Foreigner ゲイリー・ライトのワンダーホイールが最初の大きなキャリアでしたミック・ジョーンズはスプーキーズでの活動で実力をつけ、解散後組んだフォーリナーで大成功をおさめます。ブラック・…

村田、コロ2

【月曜和もの80's】村田絵里 たまにはアイドル系も。”オペラグラスの中でだけ”は、遠い昔、trippyさんかショックさんがセレクトで入れてくれた、ナイアガラ歌謡。いつもオペラグラスで見てるから、あなたの事は何でも知ってる、という閉じた世界観(とらえ方…

デイライト、ロギンズ

【日曜は<個人的には超名盤>100】2/100・Daylight(RCA'71) デイライト(Daylight)は、RCAに1枚71年に出して消えた5人組英フォークロック。森の中の鏡というヒプノシスのジャケットもいいですが、紅一点クリッシー・クエイルとマイク・シルヴァーによる男…

プリテン、ブリンドル

【土曜はプリ天40年】3・Tattooed Love Boys('79) 79年11月に出たサードシングル”Brass In Pocket”は見事に全英#1となり、3枚のシングルを含むデビュー作「The Pretenders」が80年早々に満を持してリリース。リリースと同時に英#1となりました。僕は黒川のM…

ストラングラーズ、アーケイド

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【金曜日は81年もの】Golden Brown / The Stranglers ヨーロッパ耽美文芸路線を進むストラングラーズのこの時期はワルツ的な曲が多い印象で「La Folie」からの”Golden Brown”も全英2位というヒットになりました。強烈なジャン・ジャックのbassよりもデイヴ・…

ウエストン、ホリーズ

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【木曜はマック関連】21・Throw Me A Line / Bob Weston(’80) ボブ・ウエストンのマック以後は、オーディエンスのハワード・ワースのバンドに加わっていたらしいですが、初ソロは80年仏レーベルのInternational AZからリリースされた「Nightlight」でした。…

SYバンド、マジシャンズ

【水曜csny】Evening Coconuts / Stills Young Band('76) Yもまた新たにバンドの一員となることはなく、ニルス・ロフグレン、、ジャック・ニッチェあたりを含めての広い意味でのクレイジー・ホースの一員だったり(名前貸し?)、「Harvest」期のストレイ・…

スプーキー、スージー

【火曜はスプーキーな人たち】17・Two Time Love / Spooky Tooth 「Witness」リリース後ハリスンとスチュワートが抜け、バンドは新たに黒人bassヴァル・バークとパトゥーのマイク・パトゥー(vo,kb)を加え「The Mirror」をリリース。マグリットを模したくり抜…

パイパー、ジェネ

【月曜和もの80's】パイパー 売れないブリティッシュロック路線だったというパイパーがメンバーチェンジ後企画もののシティ路線に転じたらブレイクしたというのも面白い。村加和人のバンドのgtrでもある山本圭右の軽い夏路線のサウンドは意外と心地いい。低…

JG、エルトン

【日曜は個人的には超名盤100(新)】1/100・Miami / James Gang (Atco:36102-2-US'74) 一般的にはそれほど知られてなくて、あまり語られない(あくまでも僕の印象)けど、個人的には偏愛してて名盤なんだよ~というものを100枚ほど選んでみました(タイトルは…

プリ天,バーサ

【土曜はプリ天40年】2・Kid('79) クリス・トーマスprodのセカンド・シングル”Kid”は79年6月にリリースされ全英33位とチャートリアクションはさえませんでしたが、ハニーマンスコットの甘いgソロが特に好きです。なんでもスミスのジョニー・マーが影響を受…

AMB、コッカー

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【金曜日は81年もの】Circle Of Love / Steve Miller Band ベストセラー「Book Of Dreams」以来久々の新作となったスティーヴ・ミラー・バンドの「Circle Of Love」はB面に長い曲があってなかなか手が出しにくく、次の「Abracadabra」の大ヒットで影が薄い1…

カーワン、ポインター

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【木曜はマック関連】20・Windy Autumn Day / Danny Kirwan('77) ダニー・カーワンのセカンドソロ「Midnight In San Juan」('77)は、レゲエ風味の”Let It Be”のカヴァーなどかなりポップに寄ったアルバムでした。根底にあったブルーズ志向は封印して来たるニ…

ホリーズ、キャパブラ

【水曜csny】Stop In The Name Of Love / The Hollies('83) ナッシュはクロスビーと組む時以外はバンドの一因になることはなかったのですが、唯一の例外は60’sにやってたホリーズです。ナッシュ脱退後もスウィンギング・ブルー・ジーンズのテリー・シルヴェ…

アパ、ラビ&クリゲ

【火曜はスプーキーな人たち】16・The Clown / Eire Aparent('69) 再結成スプーキーズに加わったクリス・スチュワート(b)は70'sの英ロックの需要な裏方の一人。アーニー・グラハムをvoとしたアイルランドのエアラ・アパレントが最初の大きな仕事で、ジミヘン…

プードルズ、ファウンデーションズ

J80

【月曜和もの80's】プードルズ ネオGSの総本山だったミント・サウンド・レーベルのコンピ「Attack…Of The Mushroom People」('87)に入ったエレキ歌謡のゴー・ゴー・プードルズはその”Tokyo Night”でカルトな人気を誇った佐々木たま子、恵美姉妹によるザ・ピ…