Another Days

tomorrow's another day、some say …

アニマルズ、パースエイダーズ

【土曜は60'sビート】See See Rider / The Animals(’66)

元々古いブルーズをミッチ・ライダーが”Jenny Take A Ride”のメドレーの中に挿入し、翌年アニマルズがカヴァー。この時期はエリック・バードン&ジ・アニマルズに移行する時期で、デイヴ・ロウベリー(kb)、ヒルトン・ヴァレンタイン(g)、チャス・チャンドラー(b)、ジョン・スティール(ds)にエリック・バードン(vo)というラインアップ。organとgが拮抗するカッコいいナンバーです。

https://www.youtube.com/watch?v=XRhKoBfsXek

【名曲リレー1733】all#2
■Some Guys Have All The Luck / The Persuaders('73)
ロバート・パーマーロッド・スチュワート、ニコル・ウィルスも取り上げたこの曲、オリジナルはNY出身のソウル系、パースエイダーズです。このグループ僕はプリテンダーズがカヴァーした”Thin Line Between Love And Hate”で知ったのです。
 
【FC】
今日は自分ところでsswのマイケル・チャップマンの訃報の事を書いていて、Old Grey Whistle TestというBBCの番組の動画を貼ったのですが、次に流れて来たのがニコのこれでした。ハーモニウムを弾きながら呪うような歌声を聞かせるこの2曲、鬼気迫るものがありました。好みではありませんが、最後まで聞いてしまった。ニコなくしては80'sのゴスもなかった気もします。
”Secret Side”と”Valley Of The Kings” ともに75年の演奏です。