Another Days

tomorrow's another day、some say …

ディアノ、ギブ

【日曜は20人のポール】#16 ポール・ディアノ
 
16人目はポール・ディアノ(Paul Dianno)です。休日の朝からすいませんという感じですが、アイアン・メイデンの初代voで最初の2枚で歌っております。何度も書いてますがNWOHMと呼ばれる動きにはメイデンの1枚目を聞いて離れてしまった僕としては、80's以降のこのジャンルの人たちはほとんど知らないのですが、離れてしまったとはいえこのファースト「Iron Maiden」('79)だけは今でもたまに聞いたりもします。パンク的な疾走感はこの時期だけだったのかわかりませんが、スピーディーな展開はなかなかかっこいい。”Charlotte The Harlotte”はディアノ(セカンド出した後解雇されたのはドラッグ問題らしいのですが、諸般の事情と言われてます)時代の名曲だと思います。
 
【名曲リレー1741】tell#2
■Tell Me That You Love Me / Steve Gibb('79)
たしか「なんとなくクリスタル」関係で日本で紹介されたナッシュヴィル出身のsswスティーヴ・ギブ。歌い方と名前からビージーズがらみ?と思ったのですが関係ないようで。いわゆるAORト呼ぶには素朴なプロダクション。確かケニー・ロジャースの”She Believes In Me”の作者として注目されたんじゃなかったっけ?リリースはマイアミのTKなんでボビーコーみたいなAORを期待するとコケます。「Let My Song」('79)1枚で消えた人ですが、この曲は「軽音楽をあなた」からエアチェックしたカセットで愛聴してたナンバー。
 
【FC】
第2期マンフレッド・マンのvoだったマイク・ダボが渡米して出したソロ「Broken Rainbow」('74)はニール・ヤングの「Harvest」を手掛けたエリオット・メイザーがprod。どういうつながりかマイク・ブルームフィールドが熱っぽいgを弾きますタイトル曲です。
この動画ブルームフィールド目線なんでサムネなどダボではありません。