Another Days

tomorrow's another day、some say …

イナラ、マーレー

【水曜は身内の人たち】イナラ・ジョージ
ローウェル・ジョージが亡くなった時イナラは5歳だったといいます。昨日ホール&オーツの事を書いたときお友達の伊東さんがイナラの事を書いてくれて、ああそういえばローウェルのトリビュートで歌ってたなあと思い出したのです。調べてみるといろんなバンドをやっていてアルバムも結構な枚数出てます。「最近音楽」まで手が回らないんですが18年の「Dearest Everybody」に入ったこの曲結構気に入りました。
【名曲リレー1744】it#3
■Pass It On / Bob Marley & The Wailers('73)
ボブ・マーレーって70's終わりに周りでは聞いてる人もいて、ラジオでよく流れてましたし、僕も割と耳にしてましたが、当時はまずジャマイカの社会情勢の話とか歌詞の話中心で、それが大事なことはわかってますがどうも難しくて結局ハマることはなかったのです。ただレゲエの気持ちよさは記憶として残っていて80's初めにラヴァース・ロックやブラック・ウフルーなどFMの特集番組の影響でウォークマンでよく聞いてました。73年の「Burnin’」は英Island契約の第2弾で、この”Pass It On”もすごく聞きやすく気持ちいいのです。
 
【FC】
クレイジー・キャットはキャパビリティ・ブラウンにいたメンバーが組んだモダン・ポップでまあなんとも表現しにくいなあ。セイラーなんかと同じで非ロックの音楽性の部分もあったんで、ブリティッシュ・ロックというよりはブリティッシュ・ポップのイメージ。76年の1枚目「China Seas」に入った”Santa Fe”という曲ですが、宮沢りえじゃないよ。