【月曜はバーズの30曲】23・Chestnut Mare('70)
後期バーズを代表する名曲であります。クラレンス・ホワイトのよく歌うgをバックにしっとりとそして切々と歌われるもの。
https://www.youtube.com/watch?v=_SdiSjpOdyU
【名曲リレー2051】life#3
■Life For The Taking / Eddie Money(’78)
エディー・マネーのセカンドのタイトル曲となったドラマティックなやつ。このあたりまでマネーと言えばストリートの匂いがするロックンロールを得意としてました。この“Life For The Taking”は泣きの部分も入ってなかなかウェットです。
https://www.youtube.com/watch?v=dB-8gndWJTw
【先週の読書】
ジャック・ヒギンズの「脱出航路」へのオマージュみたいなことを作者は語ってましたが、熱い人間ドラマ的な部分が強く、冷静な感じが少ないのが個人的にはちょっとマイナスではあります。モデルも明らかで、ちょっと大丈夫?と思われるところもありましたが、一気に読ませます。拉致被害者を連れて北から日本に亡命する話。但し北を書いたエンタメなら「半島を出よ」(村上龍)の方がスリリングです。(2022)。
初読時には乙一さんと同じ人と知らなかったのです。5つの短編から成る作品集。「恋愛小説」とくくるのはちょっと違うなあ。ミステリ的な面白さもあります。とりわけ表題作(映画化もされてるとか)と「交換日記はじめました!」がユニーク。