【日曜は40人の英国女性歌手】#15 サフロン・サマーフィールド(Saffron Summerfield)
噂の域を出ませんが、サフロン・サマーフィールドは元フェアポート・コンヴェンションのジュディ・ダイブルが組んだトレイダー・ホーンのダイブル脱退後に加わったとされるフォーク系のsswで、その後Middle Earthというマイナー・レーベルから74年にデビューしています。タレ目がチャーミングなジャケの「Sailsbury Plain」('74)はファーストでその種のファンには知られているものです。現在もお元気に活動中。こういう草の根フォーク的な人たちは英国には無数におられます。
https://www.youtube.com/watch?v=lwjEicEyyeQ
【名曲リレー2050】life#2
■A Life Of Illusion / Joe Walsh(’81)
“蜃気楼”という邦題だった「There Goes Down The Neighborhood」からのジョー・ウォルシュ曲。ケニー・パサレリとの共作でトム・スティーヴンソン(kb)参加から「So What」期のアウトテイクでしょう。がれきの中で戦車に乗ってたたずむジャケットは意味不明でしたがこのPVから取られています。