Another Days

tomorrow's another day、some say …

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ビート、スプレッドイーグル、ピーガブ

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【火曜はUKNew Wave】ザ・ビート スカ四天王と言われながら、スペシャルズ、マッドネス、セレクターとは大きく離されてた印象のザ・ビートですがアメリカでいち早く成功したのは実はビート(イングリッシュ・ビートと言われてたのは米パワーポップにもザ・ビ…

エイプシャワ、ヤードバーズ、ニュートロンズ

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【火曜UK New Wave】エイプリル・シャワーズ エイプリル・シャワーズはChrysalis傘下のBig Starから84年にデビューしたグラスゴー出身の男女デュオ。元々Operation Twilight(ペイル・ファンテンズも出してたクレプスキュール傘下のレーベル)から82年にデビュ…

ティンティンダフィ、ジェット、UK

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【火曜UK New Wave】Stephen Tintin Duffy 初期のデュラン・デュランのdsだったというスティーヴン・ダフィ―は、ティンティンというバンドを組んだ後、スティーヴン・ティンティン・ダフィーの名前で活動しています。”Kiss Me”('85)に続くヒットが”Icing On …

ギャザ、スプーキー、ウォルシュ

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【火曜UK New Wave】Eyeless In Gaza バンド名にドキッとしてしまう昨今ですが、アイレス・イン・ギャザは、80年に結成されたデュオ。Cherry Redから出た「Back From The Rains」('86)の頃にはネオアコのブームは終わってしまいましたが、そのスピリットを受…

ACR、バドカン、ピーコク

【火曜UKNew Wave】ACR Factoryからデビューしたマンチェスター出身の暗黒ファンク、ア・サートゥン・レイシオはサイモン・トッピングを中心としたバンドで、後期にはファンカラティーノ風になるらしいです。”Shack Up”('80)もラテンっぽいホーンズが絡み終…

アント、リード

【火曜UKNew Wave】アダム・アント アダム&ジ・アンツ時代は日本でもヴィジュアル的に一部で人気ありましたが、ソロになったアダム・アントの”Goody Two Shoes”('82)は、MTV黎明期によく流れておりました。ファンカラティーナ風のリズムも印象的でした。PV…

ピグバグ、カルメン、バエズ

【火曜UKNew Wave】ピッグバッグ ポップ・グループのbassのサイモン・アンダーウッドが解散後結成したのがピッグバッグ。ジェームズ・ブラウンの曲に引っ掛けたタイトルがユニークな”Papa’s Got Brandnew Pigbag"('82)は、アフロビートとブラスとダブという…

アトノイ、バルビ

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【火曜UKNew Wave】アート・オブ・ノイズ 当時メンバー名が一切公表されず謎のユニットとしてトレヴァー・ホーンのZTTから登場したアート・オブ・ノイズは一世風靡したその当時最先端のフェアライトを使ったダンス・ミュージック。星の数ほどサンプリングさ…

ジョーク、DBクーパー

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【金曜UKNew Wave】キリング・ジョーク キリング・ジョークの音楽はソリッドなゴシック・ロックですが、後にメタルの人たちに支持された「ハードロック的な」部分もありますが、ブルーズ・ベースの部分もNWOHM的なムードもありません。エネルギッシュでラウ…

アソシエイツ、ウェンディ

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【金曜UKNew Wave】 アソシエイツ ”Stephen You’re Really Something”のタイトルはスミスの“William It Was Really Nothing”のパロディだという話を聞いたことがあります。アソシエイツはスコットランドから登場したポストパンクのデュオで、僕はスタカン目…

デルタ5、ブロドウィン

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【金曜UKNew Wave】デルタ5 80's初めのUKニュー・ウェイヴというとヘタウマなvoとファンクbassが一緒になった辛口のメロディーの曲を思い出します。デルタ5は、北部のリーズ出身でbassX2、gX2、女性voX2の5人組でまさに典型的な80's初めのインディーなファ…

TFF,シェリル

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【金曜UK New Wave】ティアーズ・フォー・フィアーズ カール・スミスとローランド・オーザバルのティアーズ・フォー・フィアーズは80'sのエレクトロ・ポップらしくロックバンドらしさが希薄でこのデュオ編成にも納得です。世界的なヒットとなるこの後よりも…

マイクロ、ジョナサン

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【金曜UKNew Wave】マイクロディズニー ハイ・ラマズのショーン・オヘイガン(vo)がいたアイルランドのマイクロディズニーは84年にRough Tradeからデビューしています。鼻づまり気味な声にシンパシーを抱きますが、当時はあまり語られる事もなかった。ファー…

ブルロン、リプトン

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【金曜UK New Wave】Blue Rondo A La Turk 81年に結成されたブルー・ロンド・ア・ラ・タークは80's初めのファンカラティーノのブーム(スカの次のブームとして期待されましたが長く続かなかった)を作ったバンドでジャズ、ファンク、ラテンを盛り込んだ陽気…

TG、アメリカ

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【金曜UK New Wave(新)】スロビング・グリッスル 80年頃だったか全くわからない前衛的な音楽が「サウンド・ストリート」で流れ唖然とした記憶があります。DJの渋谷さんはインダストリアル・ミュージックみたいな呼び方をしてましたが、スロビング・グリッス…

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ビート、ブロンディ

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【土曜NW】ザ・ビート スカ四天王と言われながら、スペシャルズ、マッドネス、セレクターとは大きく離されてた印象のザ・ビートですがアメリカでいち早く成功したのは実はビート(イングリッシュ・ビートと言われてたのは米パワーポップにもザ・ビートがいた…

ラヴマネ、ボービッチ

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【土曜NW】ラヴ&マネー ネオアコのブームが終わった頃にスコットランドから登場したフレンズ・アゲインがアルバム1枚で解散した後、ジェームズ・グラント(g,vo)が新たに組んだのがラヴ&マネーです。もう86年になるとネオアコ出身ということも感じられない…

フォックス、グラヴェニテス

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【土曜NW】ジョン・フォックス ウルトラヴォックス初期のリーダーだったジョン・フォックスは、脱退後ソロになりましたが81年のセカンド「The Garden」に入った”Europe After The Rain”。これがYMO一派に与えた影響は大きかった。適度に耽美、適度な浪漫なメ…

ピグバグ、スケラーン

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【土曜NW】ピグバグ JBの曲名をもじったピグバグの"Papa's Got Brand New Pigbag"は、82年当時英国で盛り上がりつつあったパンク世代のジャズファンクの波に乗ってのものでした。アヴァンギャルドのカタマリに僕は思えた、ポップ・グループが分裂した一派に…

*サンディー、シルク

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【土曜NW】サンディー・ショウ 60'sにヒットを連発した女性シンガーのサンディー・ショウは70's半ばには引退同然でしたが、スミスのモリッシーのラヴ・コールでRough Tradeからスミスをバックにした12"を出してました。その後Virginからカムバック・アルバム…

ディキシーズ、ヒート

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【土曜NW】ディキシーズ・ミドナイト・ラナーズ ケルト音楽に乗っ取られる前のディキシーズ・ミドナイト・ラナーズはノーザン・ソウル寄りでした。この”Geno”は80年の#1UKヒット。いでたちもこの後のオーバーオール姿とはずいぶん違います。 https://www.you…

ACR、スティルス、アライヴァル

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【土曜NW】ア・サートゥン・レイシオ Factoryレーベルでジョイ・ディヴィジョンと並ぶ暗黒世界を形成していたア・サートゥン・レイシオのデビュー作「To Each…」から。ファンクとダブに味付けされた音は、当時ラジオで流れてなんだこれ??と思ったけど今の耳…

デペシュ、5DWSP

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【土曜NW】デペッシュ・モード Muteというインディーの屋台骨を支えたデペッシュ・モードは、81年の「Speak And Spell」ではアイドル的な人気もありました。ヴィンス・クラークがヤズー結成の為に辞めてからも、ややダークな色合いのエレポップで息の長いバ…

ポリス、ラッツ

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【土曜NW】ポリス 実は結構なキャリアな連中が集まったポリスのデビュー当時はホワイト・レゲエと言われたもんです。どんどん音楽的に進化していって僕なんか3枚目までしかついてゆけなくなってしまいましたが、ファーストのこういう曲を聞くとホッとします…

バウハウス、サフロン

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【土曜NW】バウハウス バウハウスに代表されるゴスな音は80's当時最も苦手としておりました。ラジオでかかっても共感できなくて(それでも好きになろうとはした)、まず見た目がムリでした。80年に4ADレーベルからデビューする前にSmall Wonderというインディ…

モノクロ、ジェシ江戸

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【土曜NW】モノクローム・セット Cherry Redからデビューした初期はエキゾティック感と奇妙なユーモアが印象的な通好みのバンドでした。その後Blanc Y Negroからの「Lost Weekend」('85)あたりではギター・ポップ好きはマストみたいなムードがあってわかりや…

スクリティ、ブルーベルズ

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【土曜NW】The Word Girl / Scritti Politti('84) スクリッティ・ポリッティはグリーン・ガートサイドの涼し気な歌声が印象的なユニット。デビューはRough Tradeでしたが、セカンドはVirginからリリースでした。この”The Word Girl”は、レゲエのリズムが心地…

ブロンスキ、マジシツ

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【土曜NW】ブロンスキー・ビート ブロンスキ・ビートはジミー・ソマーヴィル(vo)を中心としたエレクトロニック・ポップ3人組で84年にLondonからデビューしています。この"Smalltown Boy"(#3)は、ソマーヴィルの悲しげなファルセットとテクノビートの織りなす…

ジョーボク、スティーラーズ

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【土曜New Wave】ジョーボクサーズ ジョーボクサーズは、80's半ばにボクサービートとか言われて一部で盛り上がったバンド。スタイル・カウンシルやブロウ・モンキーズのようにR&Bを白人なりにオシャレに消化した80'sの英国らしい音です。文句なしに楽しい”Ju…