Another Days

tomorrow's another day、some say …

ブロンスキ、マジシツ

【土曜NW】ブロンスキー・ビート

ブロンスキ・ビートはジミー・ソマーヴィル(vo)を中心としたエレクトロニック・ポップ3人組で84年にLondonからデビューしています。この"Smalltown Boy"(#3)は、ソマーヴィルの悲しげなファルセットとテクノビートの織りなす世界が美しい(そして淋しい)です。メンバーは皆ゲイである事を公言し、差別による疎外感、孤独感がブロンスキ・ビートの音楽に色濃く出ています。
https://www.youtube.com/watch?v=88sARuFu-tc

 

【名曲リレー1621】morning#2
■Wedensday Morning Dew / Majic Ship('69)
マジック・シップは無名の米サイケ~ハードロックでプライヴェート・プレスに近い形で69年に唯一のLPをリリースしてるのだとか。ノイジーなハードロックもあればバファロー・スプリングフィールドのカヴァーもあってフォークロック、ソフトロック的な側面もあります。この”Wednesday Morning Dew”もまたドリーミーなフォークロック。グーゼンつべで見つけた曲ですがとてもいいです。解散後メンバーはフォックスというバンドを組むらしいのですがここのdsが後にマホガニーラッシュのジム・エイヨブというのも新たな発見(^^)