【火曜UKNew Wave】アダム・アント
アダム&ジ・アンツ時代は日本でもヴィジュアル的に一部で人気ありましたが、ソロになったアダム・アントの”Goody Two Shoes”('82)は、MTV黎明期によく流れておりました。ファンカラティーナ風のリズムも印象的でした。PVにはボンドガールのキャロライン・マンロウも出演。
https://www.youtube.com/watch?v=o41A91X5pns
【名曲リレー2515】ooh#3
■Ooh Baby / Terry Reid(’77)
結成当時のゼッペリンからvoとしての参加要請を断ったという武勇伝ばかり語られるテリー・リードですが個人的には77年の「Seed Of Memory」が印象深いです。グラハム・ナッシュのprodでABCからリリースされたこのアルバムを引っ提げてローリング・ココナッツ・レヴューで来日したなんて話題もありました。レイドバックした曲もありますがそこそこブルージーな響き。この”Ooh Baby”もそうです。
https://www.youtube.com/watch?v=4syyXzcpbb8
【風土記】It's A Beautiful Day
動くイッツ・ア・ビューティフル・デイ初めて見ました。ミニスカートのパティ・サントスにびっくり。やはりこのバンドはパティとデイヴィッド・ラフレイムの男女voとラフレイムのviolinでもっている感じ。後半サイケ風のgソロとそれに乗っかる感じで哀愁のviolinが入ります。有名な”White Bird”の70年のライヴ。
https://www.youtube.com/watch?v=q918fs4RAto
ただいまのBGMはイッツ・ア・ビューティフル・デイの同名のファースト('69)なり。晴れた日に永遠が見えるといった感じのジャケットが印象的なシスコの伝説的なviolin入りのサイケデリック・バンド。デイヴィッド・ラフレイムとパティ・サントスの男女voとラフレイムの狂おしいviolinが夢幻の世界にいざないます。”Hot Summer Day”は、”White Bird”と並ぶ名曲です。