Another Days

tomorrow's another day、some say …

ジョーボク、スティーラーズ

【土曜New Wave】ジョーボクサーズ
ジョーボクサーズは、80's半ばにボクサービートとか言われて一部で盛り上がったバンド。スタイル・カウンシルやブロウ・モンキーズのようにR&Bを白人なりにオシャレに消化した80'sの英国らしい音です。文句なしに楽しい”Just Got Lucky”('84)が懐かしいです。
ヴィック・ゴダードのサブウェイ・セクトにいたメンバーが集まったことは知りませんでした。
 
【名曲リレー1614】with#3
■Stuck In The Middle With You / Stealers Wheel('73)
グラスゴー出身のジェリー・ラファティとジョー・イーガンを中心としたグループがスティーラーズ・ホイールで、リーバー&ストーラーのprodでリリースしたファーストのあと、ラファティーが辞めたのですが、”Stuck In The Middle With You”がヒットした頃説得されてグループに戻ったのだとか。この曲はゆるいスライドが印象的な軽いブギロックで、この辺のさじ加減はロックンロールと共に歩んできたリーバー&ストーラー(この偉大なるソングライター・チームはプロコル・ハルムもprodしてました)ならでは。