Another Days

tomorrow's another day、some say …

ネオアコ

ルイス、ウィングス

【名曲リレー831】you#2 ■You Came / Linda Lewis('77) シー・セイント・スタジオでのアラン・トゥーサンprodものとロンドン、LA、NY録音物が混在した「Woman Overboard」はディスコっぽい方面へ行ったリンダへの批判みたいなものがよく書かれてた記憶があり…

ドリアカ、ハート

【ネオアコ的な30曲】28・ドリーム・アカデミー 85年にドリーム・アカデミーが出てきたとき、またこういうネオアコっぽい感じのが流行ってゆくのかなあという期待もあったのですが、あくまでもそういう曲もあるといった感じでした。有名な”Life In Norther…

スティーヴンソン、JHB、JA

【ネオアコ的な30曲】27・ マーティン・スティーヴンソン&ダインティーズ この人たちは全く知らんかったのですが「ネオアコシーンのザ・バンド」と紹介されてて笑ってしまいました。ニューキャッスル出身で86年のデビュー作「Boat To Bolivia」の1曲目で…

FYC、セリ

【名曲リレー827】drive#3 ■She Drives Me Crazy / Fine Young Cannibals('89) 確かジョディ・フォスターが出てた車のCMで流れてたような。ザ・ビート(イングリッシュ・ビート)がジェネラル・パブリックとFYCに分かれたのが84年。ローランド・ギフト(vo)をフ…

アルカディウム、ニック、ルル

【ネオアコ的な30曲】25・ニック・ヘイワード ヘア・カット100時代はそんなにネオアコな感じはなかったのですが、最初のソロ「風のミラクル」は結構そういうテイストがありました。”Blue Hat For A Blue Day”もいいのですが”Whistle Down The Wind”も好き…

ムーレン、クラプトン、ペルファン

【木曜はゴングな人】ピーエル・ムーレン ピエール問題で揺れる今宵ですが、こちらのピエール様は、結果的にゴングの新しい方向性を与えた人でした。Radio Gnome三部作に途中から参加し、過度期の「Shamal」を挟んだ後、パーカッション中心のジャズロック路…

コール、ファーガスン、ウィングス

【ネオアコ的な30曲】21・ロイド・コール&コモーションズ ロイド・コールの場合、バンドというよりは、文学的な歌詞もあってssw的な評価が後々あったかなあという印象。「Rattlesnake」というファーストはよく聞きました。サンディー・ショウも取り上げた…

ミールチケ、スミス、ライ

【名曲リレー823】hold#3 ■Hold That Snake / Ry Cooder(') 映画「ストリート・オブ・ファイア」は提供されたウェル・メイドな楽曲の出来もよかったけど、劇伴として流れるライ・クーダーのアーシーな音楽も素晴らしかった。サントラにこういうのは一切入っ…

シャングス、アストレー

【月曜の女たち】シャングリ・ラス ハイスクールの同級生だったベティとメアリーのウェイス姉妹、メリーアンとマージのガンザー姉妹(双子)の4人によって結成されたガールグループですがジャケットには常に3人なのは、ベティが極度のステージ恐怖症だったか…

ティファニー、ベックグループ

【日曜はニッキーさんのお仕事】Girl From Mill Valley(’69) 第1期ジェフ・ベック・グループの一員となったころは「Beck Ola」をリリース。この時代にニッキー主導で書かれたこの曲はメロウなバラードでピアノとオルガンを使い分けた優しげなインストです…

ショーケン、ドゥルッティ

【和ものの土曜日】萩原健一 そういえば大学時代の友人がこのショーケンのライヴ盤を貸してくれたけど結局聞かずに返したことを思い出しました。聞いときゃよかったなあ。もちろんあのドラマの主題歌(そっちは柳ジョージ)です。ものすごくメロウに聞こえま…

アラン、プリファブ

【木曜はゴングな人】ローリー・アラン ローラ・アランという女性sswもいるし、ローリー・アレンとクレジットされることもあるんで紛らわしいds。ピップ・パイルとピエール・ムーレンの間でゴング参加は「Flying Teapot」('73)のみですが、71~74年のライヴに…

コステロ、Fエディション

【名曲リレー816】good#2 ■Good Lady Of Tront / The First Edition(’71) こういう記事書くために当てもなくつべを彷徨ってるとたまに意外な拾いもの見つけたりします。ケニー・ロジャースがソロになる前に組んでいたフォーク7~カントリー的なバンド、ファ…

スキーター、ミラー、ロータス

【月曜の女たち】スキーター・デイヴィス スキーター・デイヴィスといえばカントリー・シンガーでありながら60’sにポップ・シーンでも活躍した人。この前名曲リレーでとりあげた”End Of The World”('63)が代表曲でしょう。個人的にはクッキーズのアール・ジ…

ジェフリーズ、ビートルス

【名曲リレー814】be#2 ■I May Not Be Your Kind / Garland Jeffreys('77) こういうレゲエっぽいリズムを体が欲しがる時ってあります。ガーランド・ジェフリーズは「プエルトリコのスプリングスティーン」的な売られ方をして、ストリートロックがもてはやさ…

ルースターズ、オレンジJ、リンダ

【和ものの土曜日】ルースターズ めんたいロックのルースターズ、一度だけライヴ観たことあります。ジュリアン・コープと共演した日比谷野音。その時全く予備知識なくエリオット・マーフィーの”Drive All Night”やってびっくりしました。下山淳のgがクリアな…

ヒレッジ、アル、フェルト

【木曜はゴングな人たち】スティーヴ・ヒレッジ 今年全く別のメンバーによるゴングのライヴにゲスト参加で来日したスティーヴ・ヒレッジ(g)は、実はゴングでは3部作にしか参加していなくて、ソロになってからもっと有名になった人です。当時のヒッピー然とし…

ジャネット、フレンズ、ミラー

【月曜の女たち】ジャネット(Jeanette) 詳細は不明の英国生まれのスペイン人シンガーです。74年の”Por Que Te Vas”というヒット曲があって、これがカルロス・サウラ監督の映画「カラスの飼育」('75)に使われてヒット。この映画は、のちにヴィクトル・エリゼ…

アメブリ、チャイナ、ザンスー

【ネオアコ的な30曲】5・チャイナ・クライシス ネオアコ的なブームは確かに83~4年のUKシーンにひっそりとそれでいて確かな爪痕を残してます。スタカン同様ネオアコでも何でもないチャイナ・クライシスの”Wishful Thinking”('83)にもその影響は感じます。リ…

スタカン、マイケルズ

【ネオアコ的な30曲】4・ザ・スタイル・カウンシル ジャム解散後、ポール・ウエラーがミック・タルボット(元マートン・パーカス)と組んだスタ・カンそのものはネオアコでも何でもないんですが、デビュー当時はそういう方向性の曲もやってました、というこ…

EBTG,ジェブロイ、アレン

【ネオアコ的な30曲】3・エヴリシング・バット・ザ・ガール マリン・ガールズで活動していたトレイシー・ソーンとベン・ワットはそれぞれCherryRedからアルバムを出していましたが、この二人が組んだエヴリシング・バット・ザ・ガールもまたこのジャンルの…

ウィークエンド、フィクファク

【ネオアコ的な30曲】2・ウィークエンド 初期Rough Tradeのヤング・マーブル・ジャイアンツは、そのレーベルらしくないわかりやすさがあったように感じました。81年にYMGが解散し、ザ・ジストとウィークエンドに分かれるのですが、アリソン・スタットン(vo)…

スウィート、アズカメ、チャカ、スーパーセッション

【紫一家の50曲】50・All Right Now / Sweet featuring Ritchie Blaclmore('75) 76年3月24日米サンタ・モニカのスウィートのコンサートで、リッチーはステージ上がり、スウィートと一緒にフリーの「オール・ライト・ナウ」を演奏しました。これは本来スウ…