Another Days

tomorrow's another day、some say …

コール、ファーガスン、ウィングス

ネオアコ的な30曲】21・ロイド・コール&コモーションズ

ロイド・コールの場合、バンドというよりは、文学的な歌詞もあってssw的な評価が後々あったかなあという印象。「Rattlesnake」というファーストはよく聞きました。サンディー・ショウも取り上げたこの名曲は素晴らしい。

 https://www.youtube.com/watch?v=h2Jb2Qeeuks

 

【名曲リレー824】snake#2

■Snakes On The Run / Jay Ferguson('76)

スピリット~ジョ・ジョ・ガンのvo、ジェイ・ファーガスンは70's後半にかけてジョー・ウォルシュと組む事が多かった人です。ヒットしたのは次の「Thunder Island」('78)でそっちは曲よりもジョーのgのフレーズの方が耳に残ってしまう次第。76年の初ソロ「All Alone In The End Zone」(Asylum)は当時日本リリースも見送られた1枚ですが、ジョー・ヴァイターリ、ウォルシュ、ジョージ・チョコレート・ペリー(b)にファーガスンという布陣は81年のウォルシュの初来日のメンツ(そんときは+ラス・カンケル)ですんで何とも嬉しい。トラフィックのカヴァー(”Medicated Goo”)もありますが乾いた感じが心地いい”Snakes On The Run"を。エンディング近くにスライドソロあり。

https://www.youtube.com/watch?v=3gcYVCuPdTI

 

【水曜は70'sポール】The Mess

実はかなり好きな曲で、昔は公式にはライヴ・ヴァージョンが”My Love”のB面できけるだけ(72年のライヴ)だけでしたが、「Red Rose Speedway」の拡大版ではスタジオ・ヴァージョンが登場したとのことです。デイヴィッド・スピノザ(g)も参加してたんですね。

https://www.youtube.com/watch?v=pCmPflD_iOI