Another Days

tomorrow's another day、some say …

スキーター、ミラー、ロータス

【月曜の女たち】スキーター・デイヴィス

スキーター・デイヴィスといえばカントリー・シンガーでありながら60’sにポップ・シーンでも活躍した人。この前名曲リレーでとりあげた”End Of The World”('63)が代表曲でしょう。個人的にはクッキーズのアール・ジーンのヴァージョンが一番だと思ってましたが、スキーターによる”Let Me Get Close To You”を聞いてこっちのほうが好きになってしまいました。もちろんゴフィン=キング作。人気がなくなった80'sには、NRBQのリクエストで共演し1枚LPを出してます。このパターンでモリッシーのラヴコールでサンディー・ショウがカムバックしたのと似てます。

https://www.youtube.com/watch?v=Ssc_xpC0RxU

【名曲リレー815】be#3

■Be Good To Yourself / Frankie Miller('78)

グラスゴーのオーティス、ことフランキー・ミラーの「Full House」に入った”Be Good To Yourself”はアンディ・フレイザー作品。フレイザーはフリー脱退後ソロやシャークスを組みましたが、その後はソングライターとして友人に曲を書いてましたが、いい曲なのに知られてなくて惜しい。しかしミラーの暑苦しさ大好きです、奇妙なステージアクションもまた喉同様ソウルフルです。

 

https://www.youtube.com/watch?v=uaUsq7H8kl0

 

Full House

Full House

 

 

 

ネオアコ的な30曲】14・ロータス・イーターズ
 
「青春のアルバム」という邦題が、女子を狙って付けられたのですが、リリース当時は思いのほか話題にならなかったロータス・イーターズは、83年に”First Pictures Of You”をヒットさせたリヴァプール出身の4人組でした。レーベルはArista。後に幻の2枚目がVinyl Japanレーベルから出ました。