Another Days

tomorrow's another day、some say …

ジェフリーズ、ビートルス

【名曲リレー814】be#2

■I May Not Be Your Kind / Garland Jeffreys('77)

こういうレゲエっぽいリズムを体が欲しがる時ってあります。ガーランド・ジェフリーズは「プエルトリコスプリングスティーン」的な売られ方をして、ストリートロックがもてはやされた80's初めのEpic時代ちょっとした成功を収めましたが、政治的なメッセージソングとレゲエっぽいリズムというなんかステレオタイプに押し込めた感じでなんか違う気もしました。それより少し前のA&M時代は売れませんでしたがもっと自由にやってる感じ。「Ghost Writer」からのこの曲も心地いいです。

https://www.youtube.com/watch?v=vK8NQhn-ecI

 

 

Spanish Town

Spanish Town

 

 

 

I May Not Be Your Kind

I May Not Be Your Kind

 

 

【日曜はニッキーさんのお仕事】Revolution
 
政治の季節だった68年に録音されたビートルズの”Revolution”にニッキー・ホプキンスはel-pで参加し、結局このテイクが採用され”Hey Jude”のB面としてリリースされました。オリジナルLPには未収録だったので、あとになって聞いた時にはガレージ・パンク的な荒々しい音にびっくりでした。社会運動家として政治的なメッセージを繰り返すジョン・レノンの原点になった曲かといわれるとそんな単純なものでもないようですが… 僕はビートルズの再発状況の詳細は知らないんでこんなPVが広まってたことにもびっくりでした。