Another Days

tomorrow's another day、some say …

アラン、プリファブ

【木曜はゴングな人】ローリー・アラン
 
ローラ・アランという女性sswもいるし、ローリー・アレンとクレジットされることもあるんで紛らわしいds。ピップ・パイルとピエール・ムーレンの間でゴング参加は「Flying Teapot」('73)のみですが、71~74年のライヴには呼ばれて行ってヘルプでたたくこともあったようです。対外セッションではカンタベリー人脈が一堂に会したロバート・ワイアットの「Rock Bottom」が有名でしょうか。このアルバムのラストに入った”Little Red Robin Hood Hit The Road”ではマイク・オールドフィールド(g)、リチャード・シンクレア(b)、フレッド・フリス(viola)にワイアット(kb)という豪華キャストでした。
 
 
ネオアコ的な30曲】17・プリファブ・スプラウト
 
もはやこのジャンルをはるかに超えた存在となったプリファブ・スプラウトも日本デビューとなった2枚目「Steve McQueen」('85)ではネオアコ的に紹介されていました。繊細という言葉がぴったりの”When Love Breaks Down”です。prodは、トーマス・ドルビー。リリースはKitchenwareから。
 
 

【名曲リレー818】been#2

You Could Have Been With Me / Sheena Easton('81)

デビューからしばらくまでのシーナ・イーストンは英日米でシングルが入り乱れ(日本は英国寄り)、まあそれだけ人気があったわけですが、混乱します。81年の”You Could Have Been With Me

 は、ニュー・ジー・ランドのリー・マールフリッド(ラグナロックというプログレ・グループにいた人だとか)の作品。しっとりとしたバラードで、シーナ・イーストンの歌のうまさが引き立ちます。

https://www.youtube.com/watch?v=aRnGv9l8UD8