ゴング
【ゴングな人たち】ジリ・スマイス なんだかんだ言って、このシリーズゴングの重要人物を全部フォローしてしまったなあ。シャクティ・ヨニことジリ・スマイスはアレンの元パートナーで、エコー・マシーンでヴォーカリーズというかスキャットを行ってスペース…
【木曜はゴングな人たち】ピップ・パイル ゴングというよりはカンタベリー・シーンの多くの重要バンドに加わったドラマーです。最初はデリヴァリーでキャロル・グライムズのバックで1枚残し、ゴングの結成にかかわり「Camenbert Electrique」まで参加、その…
【木曜はゴングな人たち】ディディエ・マラーベ Didier Malherbeです。ゴングのsax,flute吹き。基本的にジャズの人なんでソロや共作アルバムは結構ありますがアヴァンギャルド系の感じもあるんでなかなか紹介しづらい。Virginレーベルの同時期の対外セッショ…
【名曲リレー883】tear#2 ■Salt In My Tears / Martin Briley('81) パラディン、ヘッドストーン、グリーンスレイドの3バンドの共通する事は何でしょう? 答えは、中心人物ではないメンバーが後にアメリカで、(元の英バンド以上の)米での成功を収めた、でし…
【木曜はゴングな人たち】マイク・ハウレット 「Angel's Egg」から参加したbass、マイク・ハウレットは「Shamal」の後、離れ、New Wave系のprodとして活躍。デビュー前のポリスの3人(でもgはアンディ・サマーズでしたが)をストロンチウム'90というユニット…
【木曜はゴングな人たち】ミレイユ・バウアー ミレイユ・ボーエル(Mireille Bauer)なのかもしれません。「Angel's Egg」から「Expresso II」まで参加した女性percで、とりわけマリンバの高速プレイは定評がありました。ピエール&ブノアそしてミレイユの3…
【名曲リレー862】drinking#3 ■Drinking Muddy Water / The Yardbirds('68) ヤードバーズのラストLP「Little Games」は、時代柄サイケデリックな試み、ゼッペリンの世界観にも通じるものもありましたが、従来のR&B~ビート・バンド的なものも残っております…
【木曜はゴングな人たち】ティム・ブレイク ゴングのトリップ部門を担っていたようなシンセ弾き。ゴングには「Flying Teapot」からの三部作に73年ごろから参加。アレン=スマイスが一時的に離れたパラゴング時代を含めその時期のライヴに参加し、「You」の後…
【英吉利の亜米利加の40組】15・ノースウィンド 全く無名のバンドですし、メンバーのその後も一切不明です。71年に「Sister Brother Lover」(Regal Zonophone)を出した4人組。この曲は1曲目でテックスメックス風味のエキゾティックな感じと遠くでなって…
【木曜はゴングな人】クリスチャン・トリッシュ マイク・ハウレットの前任はフランシス・モゼでその前任がこのクリスチャン・トリッシュです。bassの話。ゴングではアレンのソロ名義の「Banana Moon」、「Camenberte Electrique」及び同時期のライヴ盤に参加…
【木曜はゴングな人たち】フランシス・モゼ この人はちょっと変わった経歴で、コバイヤ星から来た(^^)仏プログレのマグマのbassで、脱退後ゴングの「Flying Teapot」に加わった後(フランシス・ベイコンと名乗ってました)再び脱退し(後任はマイク・ハウレッ…
【木曜はゴングな人】ピーエル・ムーレン ピエール問題で揺れる今宵ですが、こちらのピエール様は、結果的にゴングの新しい方向性を与えた人でした。Radio Gnome三部作に途中から参加し、過度期の「Shamal」を挟んだ後、パーカッション中心のジャズロック路…
【木曜はゴングな人】ローリー・アラン ローラ・アランという女性sswもいるし、ローリー・アレンとクレジットされることもあるんで紛らわしいds。ピップ・パイルとピエール・ムーレンの間でゴング参加は「Flying Teapot」('73)のみですが、71~74年のライヴに…
【木曜はゴングな人たち】スティーヴ・ヒレッジ 今年全く別のメンバーによるゴングのライヴにゲスト参加で来日したスティーヴ・ヒレッジ(g)は、実はゴングでは3部作にしか参加していなくて、ソロになってからもっと有名になった人です。当時のヒッピー然とし…
【ネオアコ的な30曲】3・エヴリシング・バット・ザ・ガール マリン・ガールズで活動していたトレイシー・ソーンとベン・ワットはそれぞれCherryRedからアルバムを出していましたが、この二人が組んだエヴリシング・バット・ザ・ガールもまたこのジャンルの…