Another Days

tomorrow's another day、some say …

【水曜は君の名は】#4・Maggie / Jullie Miller('99)

かつてオルタナ・カントリー・シーンの歌姫と言われた、ジュリー・ミラーは、エミルー・ハリスのバック、スパイ・ボーイのg、バディ・ミラー夫人です。こういった音がルーツロックと呼ばれてもてはやされるようになったのは、90's終わりごろ。これは99年に出た「Broken Things」から。印象的なmandolinは、ラリー・キャンベルです。ジュリー・ミラーを聞いてると泣きながら歌ってるようにも聞こえるのが不思議です。

https://www.youtube.com/watch?v=TJ1jiLGS_sY

 

【名曲リレー980】horse#2

■Dark Horse / George Harrison('74)

ジョージのアルバムでは評価低いんですが「Dark Horse」('74)好きなんです。まあジョージというよりもトム・スコット(今はほとんど顧みられなくなってますねえ)のLA.エクスプレスをフィーチャーしたポップ・ロック・ソウルな音づくりが新鮮でした。よく言われるようにジョージのvoは喉の調子がイマイチな事もあってか弱いです。それでも"Ding Dong"で始まるB面はよく聞いたもんです。タイトル曲"Dark Horse"は自身のレーベルのテーマ曲でもありますが、トム・スコット他のfluteが軽やか(コーラスにはロン&デレクのヴァン・イートン兄弟も参加とか)です。当時売り出し中だった、新進気鋭のリズム隊、ウィリー・ウィークス(b)とアンディ・ニューマーク(ds)は、ロン・ウッドジョー・ウォルシュも起用しています。

 

https://www.youtube.com/watch?v=1CjZzGc7eOU&fbclid=IwAR3lsYKsN9GIuX7p8ofp1fHbxvFEPHr0Nx7Se3Fsi9rYqODWhH0A3Kem0yM