Another Days

tomorrow's another day、some say …

MF カーリー

【木曜はマンフレッド・マン関係】9・トム・マッギネス

この人も1期2期もマンフレッド・マンに参加したguitar/bass。解散後ブルーズブレイカーズのヒューイ・フリント(ds)、ギャラガー&ライル(g,vo)らとマッギネス・フリントを結成。バンド名に名前は上がってますが中心はG&Lでバンド名の二人は裏方なのが面白いです。ビートルズのフォーク的な部分とザ・バンドからの多大な影響がある英国的バンドとしかいいようなないのですがヒット曲”When I'm Dead And Gone”の入ったファーストのジャケットのムードがすべてを表しています。G&Lがロニー・レインのスリム・チャンスに参加のため抜けるとCapitolからBronzeに移籍してさらに2枚出しますが、基本線は変わりないです。動画はBronze時代の「Rainbow」('73)から。

https://www.youtube.com/watch?v=A7XbrjuQ6y4

 

【名曲リレー967】sinner#3

■Just A Sinner / Carly Simon('71)

カーリー・サイモンのファーストがエディ・クレイマーのprodでElectric Lady Land録音だったとが知りませんでした。姉ルーシーとサイモン・シスターズとしてフォークを歌ってたカーリーのイメージとは少し違う力強いロック。作者は初期ユートピアのムーギー・クリングマンでした。このファーストから”幸せのノクターン”がヒットしましたが、ブレイクという事では次の”You're So Vain”になります。

https://www.youtube.com/watch?v=7uZpwj6Wylk