Another Days

tomorrow's another day、some say …

ストロンチウム、エリアコード、ネルソン

【木曜はゴングな人たち】マイク・ハウレット

「Angel's Egg」から参加したbass、マイク・ハウレットは「Shamal」の後、離れ、New Wave系のprodとして活躍。デビュー前のポリスの3人(でもgはアンディ・サマーズでしたが)をストロンチウム'90というユニットで一緒にやったこともありました。どっちが先かわかりませんが、スティーヴ・ヒレッジやニック・ターナー(ホークウィンド)らとの"Nuclear Waste"というシングルも出してました(voはスティング)。prodとしてフィッシャーZ、OMDペネトレーションを手掛けてます。

https://www.youtube.com/watch?v=KcUWKecKoN0

【鱧の40曲】2・Stone Fox Chase / Area Code 615('70)
 
エリア・コード615は、ナッシュヴィルの有名セッション・ミュージシャンの集まりで、70's初めに2枚のLPがありました。615はナッシュヴィルの市外局番だとか。でもってチャーリー・マッコイが吹くこの曲は、イギリスBBCのマニアックな音楽番組「Old Grey Whistle Test」のジングルとして使われてたことがあるんで、最初の方は聞いたことある人多いでしょう。
 

【名曲リレー876】take#3 

■It Takes a Lot to Laugh, It Takes a Train to Cry / Tracey Nelson(’74)

マザー・アースのトレイシー・ネルソンのソロは数ありますが、まずは74年の初ソロとなった「Tracey Nelson」(Atlantic)ですね。ナッシュヴィルの名うてのスタジオ・メンをバックにしたブルーズとカントリーの中間を行く歌声。このディラン曲のアレンジもモダンです。

https://www.youtube.com/watch?v=HhZruWml26M