Another Days

tomorrow's another day、some say …

ベドフォード、ラファティー

【デイヴィッドさん大集合】17/30 デイヴィッド・ベドフォード(David Bedford)
デイヴィッド・ベドフォードは現代音楽の作曲家,kb奏者で、70's初めにケヴィン・エアーズのホール・ワールドに参加していました。それが縁でマイク・オールドフィールドと交流を持ち「Orchestral Tubullar Bells」にも参加。ベドフォードの何枚かあるソロにもマイクはgで参加しています。77年の「Instructions For Angels」(Virgin)でもマイクのgの方が目立っておりますが…
 
 
 
【名曲リレー1888】why#3
Why Won't You Talk To Me / Gerry Rafferty('79)
ジェリー・ラファティーの魅力のいくつかはその声になると思います。ある意味パンチに欠ける、引っかかりのない、けどスーッと入ってきて耳障りがいい声(クルーナー・ヴォイスというのはもっと低い声をいうんでしょうが)。スコティッシュらしい発音のキレイさもあるかもしれません。単調ともいえる”Baker Street”がアメリカで#1になったのはあの声に米女性たちが夢中になったのでは?というのは自説です。「City To City」に続く「Night Owl」にも”Days Gone Down”というヒットがありますが、この”Why Wan’t You Talk To Me”は、スリム・チャンスにも通じる土くささと洗練さが共存しています。