Another Days

tomorrow's another day、some say …

ショワディ、マック

【水曜グラム的】ショワディワディ

グラムロックの盛り上がりの裏にロックンロール・リヴァイヴァルの影響があった事は知られています。英国版シャナナともいえるショワディワディーは、明快なロックンロールを前面に出した大所帯のバンドでアメリカン・グラフィティの世界をグラムの世界に持ち込んでます。存在がTV的であります。レーベルがBellというのもらしいです。”Hey Rock & Roll"('74)は全英2位の初ヒット。グラムのブームが過ぎた70’s後半もコンスタントにヒットを飛ばし、支持する一定層がいたことがわかります。

https://www.youtube.com/watch?v=9p5vO26F21E

 

【名曲リレー1877】wonder#2
■Seven Wonders / Fleetwood Mac('87)
5年ぶりの新作「Tango In The Night」が出た頃マックへの興味はほとんどなくなってました。同時代のバンドへの興味が急速に薄れた80's後半は、メインストリームの特に米アーティストのファッション、ヘアスタイルなどに違和感を感じまくってたこともありました。成功したソロ活動を挟んでのマックは、スティーヴィー・ニックスのファッションの歴史でもありました。このPVではそうでもないですがリンジー脱退後の新メンバーでのツアーでのスティーヴィーはかなりイタイ髪型とメイクでした。オゾン層もずいぶん破壊されたことでしょう(^^)