【火曜はカントリーロックのカ】Hot Red Lincoln / Commander Cody &His Lost Planet Airmen(’71)
コマンダー・コディことジョージ・フレイン(p,vo)を中心としたコマンダー・コディ&ヒズ・ロスト・プラネット・エアメンは、ミシガンで結成されたバンドでシスコに活動の拠点を移してから知られるようになりました。生粋のバーバンドであり、カントリー、スウィング、R&B、ブギが混ざったような不思議な音楽ですがこれもまたカントリーロックのもう一つの顔でしょう。最大のヒット”Hot Red Lincoln”はデビュー作「Lost In The Ozone」から。チャーリー・ライアンという人の50'sのシングルのカヴァーですが、コマンダー・コディのヴァージョンが一番知られています。ビル・カーチェンのトゥワンギンなgも聞き物です(最高位9位)。
https://www.youtube.com/watch?v=868DSi85odQ
【名曲リレー2389】when#3
■When The Music’s Over / The Doors(‘67)
フェリーニの映画に出てきそうな主人公のジャケットが印象的なドアーズのセカンド「Strange Days」に入った”When The Music’s Over”は、レイ・マンザレクのorganに導かれるようにジム・モリソンが歌いだす瞬間がとてもクールです。
https://www.youtube.com/watch?v=nOJSmXSFCWk