Another Days

tomorrow's another day、some say …

ブルヴェ、ウィザード

【火曜はカントリー・ロックのカ】Weary Blues From Waitin’ / Blue Velvet Band('69)

バーズ周辺の動きとは別にビル・キース(banjo,steel,vo)、ジム・ルーニー(g,vo)、エリック・ワイズバーグ(g,vo)、リチャード・グリーン(fdl)といった才人によるセッション的なユニットがブルー・ヴェルヴェット・バンド。どっちかというとヒルビリーブルーグラス系の曲も多く、相当レアという話で名盤探検隊でCD化された際買いましたが未だにピンとは来てません。ただシートレインへとつながるグリーンのフィドルは耳に残ります。唯一作「Sweet Moments With」に入った”Weary Blues From Waitin’”はハンク・ウィリアムス曲。

https://www.youtube.com/watch?v=3j2O7W-scaA

 

【名曲リレー2333】running#3

■You Got Me Runnin’ / Wizzard(‘74)

ベスト盤で知ったのでこの“You Got Me Runnin‘”が「Introducing Eddie &The Falcons」(架空のロックバンドを演じたアルバム)からだとは気づかなかったのです。オールディーズ・ムード満載のこの曲はロックンロール・リヴァイヴァルのムードにあった73~4年の雰囲気にフィット。

https://www.youtube.com/watch?v=b-KKMETw-Ak