Another Days

tomorrow's another day、some say …

A&B

マーヴィンタミー、ウォルシュ

【月曜A&B】マーヴィン・ゲイ&タミー・テレル 「社会派」に目覚める前のマーヴィン・ゲイは、60'sMotownのポップスターでした。とりわけタミー・テレルとの一連のデュエットものは、素晴らしい。タミーは闘病の末亡くなってしまったのですが、マーヴィンは…

ドゥーブル、ブラン

A&B

【名曲リレー1171】rose#3 ■Misty Roses / Colin Blunstone('71) ゾンビーズ解散後、ニール・マッカーサー名義のシングルを経てコリン・ブランストーンの初ソロが「One Year」でした。ストリングス・セクションをバックにした個人的にはかなりきつい世界が半…

ジョービン、ヘドマシン

A&B

【月曜A&B】ジョー&ビン ジョー&ビンの「Daybreak」も、アルゾやマーク・ヘンリー、チャック&メリーなどと一緒に、古くからのお友達の永岡さん(きよさん)に教えてもらった1枚。04年に英Rev-Olaから奇跡のCD化となり、界隈ではずいぶん話題になりました。…

ジェントル、アソシエーション

A&B

【月曜A&B】ジェントル・ソウル 若きパメラ・ポーランドとリック・スタンレーをフィーチャーしたアシッドな味わいもあるソフトロック・デュオがジェントル・ソウルです。オレンジ・カウンティで若きジャクソン・ブラウンの憧れの人だったパメラがいち早くプ…

スクワイア&ホワイト、ヴァニティ

【月曜A&B】クリス・スクワイア&アラン・ホワイト その昔は聞きたくてたまらなかったシングルのみのこういうコラボ曲"Run Of The Fox"も今では手軽につべで聞けます。81年なんで「Dorama」のあとですね。歌詞はピート・シンフィールドが書いてるみたい。リ…

エアーズ、D&S

A&B

【月曜A&B】ディノ&センベロ リーバー&ストーラーのprodで74年にデビューしたラルフ・ディノ&ジョン・センベロは、フィラデルフィア周辺で活動していたsswチームです。ニコレット・ラーソンがセカンドでとりあげた”Dancin' Jones”のオリジネーター。なん…

リッチモンド、ジェームズタウン

A&B

【月曜A&B】リッチモンド 英フォークロック・デュオのリッチモンド(スティーヴ・ホールとチャス・セワード)の73年作「Frightened」(Dart)からタイトル曲です。Dartと言うレーベルも知りませんでしたが(RCA配給)、力強くメロディアスなフォークロック。ア…

コニー、ドナバーブラ

A&B

【名曲リレー1125】all#3 ■Most Of All / Connie Stevens('66) すぐわかっちゃう姿よりもイメージを膨らませらる声が好きというパターンは数多いのです。とりわけ60'sの女性シンガーはほとんどすべてそう。涼しい声も好きですがこういうべちゃっとした声質も…

ペリン兄妹、エラスティック

A&B

【名曲リレー1118】other#2 ■Do Unto Others / Tha Elastic Band('68) 来年の名曲リレーは使いまわしを避けall新作で行きたいとただいまリサーチ中(単純にリストを消してしまったのが理由なんですが)。流れで今年分に入っちゃいましたが60’s英サイケのエラス…

パリガビ、スニーカー

A&B

【火曜A&B】パリッシュ&ガーヴィッツ ガン~スリー・マン・アーミーのポール・ガーヴィッツ(兄?)が3MAの分裂後(その後再結成)バジャーのブライアン・パリッシュと組んだデュオがP&Gです。71年の唯一作(後に発掘音源あり)ではジョージ・マーティンのprod…

スミダボ、トト

A&B

【名曲リレー1105】goodbye#3 ■Girl Goodbye / Toto(’78) トトはデビュー以前にスタジオ職人として名を馳せていた連中の集合体で、78年らしいキャッチーなポップロックを聞かせる上にスタジオワークで鍛えられた複雑なリズム感覚を持ったバンドでした。パ…

ヘンリー、コンプトン&バテュー。ふたりのベロニカ

A&B

【名曲リレー1098】searching#2 ■Searching For A Heart / Don Henley('04) ウォーレン・ジヴォンの死後リリースされた仲間たちによるジヴォン・トリビュート「Enjoy Every Sandwich」('04)からのナンバー。オリジナルはあまり聞くことなかった「The Enzoy」…

ジャガボイ、ジヴォン、おかあさん

A&B

【火曜A&B】Dancing In The Street / Mick Jagger & David Bowie('85) 即席デュオも入れときましょう。Live Aidのためのナンバーだったかな。ソロを出したばっかりのミック・ジャガーとボウイの共演。PVみると二人ともかなりのテンションであっちの世界に行…

G&T、フォガット、パパ/ずれてるゥ!

A&B

【火曜A&B】ゴールドストン&トム ゴールドストン&トム(Galdston & Thom)の「American Gypsy」(’77)の事はジョン・サイモンが参加してたので知ったのですが、早すぎたそして知的なAORといった風情のアルバムで、東海岸的なクールなムードもあります。”Sa…

スティックス、ブリューワー&シップレイ

A&B

【名曲リレー1071】queen#2 ■Queen Of Spades / Styx('78) 以前”Blue Callor Man”を挙げて異常に盛り上がったことがありまして、そのときにも書いたのですけど、アメリカン・プログレというくくりで紹介されたスティックスは、今聞くとkbをつかったりコーラ…

マクジャイ、ニックス

A&B

【火曜A&B】マクドナルド&ジャイルズ そもそもキング・クリムゾンの母体となったのはジャイルズ、ジャイルズ&フリップでこれにマクドナルドが加わる形でKCに発展したのでした。で「宮殿」の後、脱退した、イアン・マクドナルドとマイク・ジャイルズが組ん…

エヴァリー、フォンタナ、(ハル)

A&B

【火曜A&B】エヴァリー・ブラザーズ 前にも書いたことありますが、僕はエヴァリー兄弟は全盛期のCadence時代とかキョーミはなく、70’s型カントリーロックのプロトタイプとなった60’sのWarner時代が気になるのです。バーバンク・サウンドを作ったレニー・ワー…

テネモリ、ハウスマーティンズ、張込み

A&B

【火曜A&B】テネント・モリソン ジョン・テネントとデイヴィッド・モリソンのデュオが、72年にPolydorに残した唯一作が、90'sに入って突然(僕にはそういう感じだったんです)廃盤屋周辺で騒がれたものでした。枯れた味わいで英国の・ザ・バンド的な味わいを感…

カンサス、S&G、マンハッタン殺人ミステリー

A&B

【火曜A&B(新)】サイモン&ガーファンクル 久しぶりに二人組の話に戻ります。世界中で最も知られているだろうデュオから。すごくまじめな(square)イメージゆえに何となくヒット曲以外、僕は避けてしまってるS&Gの「Bookends」('68)から”America”。自分たち…