Another Days

tomorrow's another day、some say …

G&T、フォガット、パパ/ずれてるゥ!

【火曜A&B】ゴールドストン&トム
 
ゴールドストン&トム(Galdston & Thom)の「American Gypsy」(’77)の事はジョン・サイモンが参加してたので知ったのですが、早すぎたそして知的なAORといった風情のアルバムで、東海岸的なクールなムードもあります。”Savannah Suuny Sunday”は「ニューヨーカー」誌の短編を読むような(読んだことないけど)洒脱な世界です。この後ファー・クライの名前でもう1枚出します。
 

【映画懐かし地獄】パパ/ずれてるゥ!(’71米)

後に「カッコーの巣の上で」や「アマデウス」で注目されるミロス・フォアマン監督は、チェコ出身で、アメリカでは、ほとんど無名でしたが、これが渡米第1弾。70'sはじめの、ヒッピーに代表される若い世代とその両親世代の断絶、価値観の違いを、ブラックに描いた1本。ヘンな邦題(ニュー・ファミリーっぽい)のせいで、損をしてますが、意外と面白い。主人公夫婦の娘、リニア・ヒーコックが、歌手のオーディションに参加するため、家出する話このオーディションには、デビュー間もないのキャシー・ベイツや、カーリー・サイモンのデビュー当時の姿も見られます。両親が見に行くショーにアイク&ティナが出てたり(アイケッツを含めた女性陣の美脚ぶり!)、何気にインクレデブル・ストリングス・バンドが使われてたり。

 
【名曲リレー1078】city#3 
 
■Fool For The City / Foghat('75)
 
サヴォイ・ブラウンから生まれたフォガットは英国バンドですが、活動の場をデビューからアメリカに移してることもあってサウンドの乾き加減はハンパないです。とはいっても純正アメリカンロックかといわれるとそうでもないビミョー感があります。bassのトニー・スティーヴンスが辞めたんで、Bearsvilleレーベル(ここと契約した初の英国バンドがフォガットだったそうです)のエンジニア出身のprodのニック・ジェイムソンがbassとして参加しています。「Fool For The City」は疾走感あふれるタイトル曲がカッコいい。
 
 
【名曲リレー1079】fool#2 
■ストン&トム
 
ゴールドストン&トム(Galdston & Thom)の「American Gypsy」(’77)の事はジョン・サイモンが参加してたので知ったのですが、早すぎたそして知的なAORといった風情のアルバムで、東海岸的なクールなムードもあります。”Savannah Suuny Sunday”は「ニューヨーカー」誌の短編を読むような(読んだことないけど)洒脱な世界です。この後ファー・クライの名前でもう1枚出します。
 
 
 
【名曲リレー1078】city#3
 
■Fool For The City / Foghat('75)
 
サヴォイ・ブラウンから生まれたフォガットは英国バンドですが、活動の場をデビューからアメリカに移してることもあってサウンドの乾き加減はハンパないです。とはいっても純正アメリカンロックかといわれるとそうでもないビミョー感があります。bassのトニー・スティーヴンスが辞めたんで、Bearsvilleレーベル(ここと契約した初の英国バンドがフォガットだったそうです)のエンジニア出身のprodのニック・ジェイムソンがbassとして参加しています。「Fool For The City」は疾走感あふれるタイトル曲がカッコいい。