【火曜A&B(新)】サイモン&ガーファンクル
久しぶりに二人組の話に戻ります。世界中で最も知られているだろうデュオから。すごくまじめな(square)イメージゆえに何となくヒット曲以外、僕は避けてしまってるS&Gの「Bookends」('68)から”America”。自分たちの国を見失った若者のそこはかとない不安を描いた歌詞(出てくるキャシーはポール・サイモンのGFの名前だったことは有名らしいですね)が印象的です。僕は、イエスのカヴァーを先に知ったのかなあ。
【映画懐かし地獄】マンハッタン殺人ミステリー('93米)
【名曲リレー1043】song#2
■Song For America / Kansas('75)
ドン・カーシュナーのKishner(アーチーズとかジェームズ・ダーレン、ニール・セダカらがいるこのレーベルの唯一のロックバンドでした)からのリリースとなった70'sのカンサスです。この「Song For America」('75)はブレイク後、日本でもアルバムが出たような記憶。転調を繰り返すタイトル曲はなかなかおもしろいですが、やはりアメリカのバンドだなあと感じます。gのケリー・リヴグレンの作品。