【火曜はスプーキーな人たち】16・The Clown / Eire Aparent('69)
再結成スプーキーズに加わったクリス・スチュワート(b)は70'sの英ロックの需要な裏方の一人。アーニー・グラハムをvoとしたアイルランドのエアラ・アパレントが最初の大きな仕事で、ジミヘンprodの「Sunrise」('69)はガレージ風の音が楽しい。
その後のスチュワートはフランキー・ミラーのバンドに参加。バンド運に恵まれないミラーにとっては長年一緒になった仲間で、病に倒れる直前の音源でもスチュワートは弾いています。曲はエアラ・アパレントの唯一作となった「Sunrise」から”The Clown”。gはprodのジミヘンか、メンバーのヘンリー・マカロック(後にウィングス)でしょう。
https://www.youtube.com/watch?v=0O-PyBQOwKk
【名曲リレー2774】you#2
■You And I / Eddie Rabbit with Crystal Gayle(‘82)
エディ・ラビットとクリスタル・ゲイルによるデュエット曲で82年に7位まであがっています。カントリー畑の人もAOR的な作品をリリースするようになった82年はAORブームがピークを迎えつつあった頃。このしっとりデュエットはとてもいいです。