【水曜はCharismaの人たち】30・AFT
確か日本では出てなかったと思うオートマティック・ファイン・チューニングの唯一作「AFT」('76)から。 ほとんど知らないg二人(ポール・マクドネルとロバート・クロス)のツインリードで聞かせるギターロックで、76年にはずいぶん懐かしい感じもします。歌入りのナンバーはこの”Queen Of The Night”のみ。後は組曲風の長いインスト。ウィッシュボーン・アッシュ好きな人はOkかと。bassの人がジリ・スマイスのマザー・ゴングに加わったこと以外情報なしというのもなんか潔い。
https://www.youtube.com/watch?v=r6urfbN9MpA
【名曲リレー2151】heart#3
■Someone Take My Herat Away / Edgar Winter Group(‘75)
「恐怖のショック療法」に入ったバラードの“Someone Take My Heart Away”は、エドガー・ウィンターのポップセンスを感じさせる曲で、このバンドにはもう一人ポップのカタマリのようなダン・ハートマンという人もいてまさに無敵だったわけです。後ろで鳴ってるクラヴィネットやらメロトロンも何気にゴージャス感を増してます。