Another Days

tomorrow's another day、some say …

トラフィック、ウィングス、カーティス

【英吉利の亜米利加の40組】14・トラフィック
 
トラフィックの場合、後期でも米南部志向のR&B~スワンプと英国古謡の2大ルーツが重なり合ってるので、なかなかこのコーナーでは選びにくいのです。湿り気がどうのというレヴェルではなくもはやオリジナル。そんな中、本場マッスル・ショールズ産のメンバーを加えた録音された(ジャマイカでですけど)「Shoot Out The Fantasy Factory」('73)の中でもサザンソウル的な味わいを感じさせるのが、泣きのバラードの”Sometimes I Feel So Uninspired”です。
 
 
【水曜は70年代ポール】Rockestra Theme
ロックとオーケストラの融合とかじゃなく、ダイナミックなロックオーケストラみたいな感じでこのタイトルをつけたんでしょうか?カンボジア難民救済コンサートで初披露されましたが、そのために作られたのかは不明。ジョン・ポール・ジョーンズ、ロニー・レイン、ブルース・トーマス(b)、ジョン・ボーナム、ケニー・ジョーンズ(ds)、デイヴ・ギルモア、ハンク・マーヴィン、ピート・タウンゼンド(g)、ゲイリー・ブルッカー、トニー・アシュトン(kb)がウィングスのほかに参加。まあ音が分厚くなっただけで匿名的な演奏ではあります。「Back To The Egg」に収録されたインストでした。
 

【名曲リレー847】move#3

■Move On Up / Curtis Mayfield('70)

おそらくはロックファンに一番知られたカーティス曲ではないかなあ。僕も後期ジャムがカヴァーした性急なカヴァーで知ったクチです。ポール・ウェラーの怒りを感じさせるそのヴァージョンよりも、ずっと余裕あるゆったりとしたアレンジが楽しい。ニューソウルという言葉は、90'sまですっかり死語となってましたが、フリーソウルの時代にDJたちの手によってよみがえった感じがあります。70年の「Curtis」から。

https://www.youtube.com/watch?v=6Z66wVo7uNw