【金曜はオルガン三昧】Brain Invasion featuring Billy Joel
ピアノ弾きというイメージが強いビリー・ジョエルは、60’s末には結構サイケの影響を受けていてハッセルズから発展したアッティラ(Attila)はdsとの二人組だったのですが、ヘヴィなハモンドを弾きまくるハードロック黎明期の1枚ではあります。
https://www.youtube.com/watch?v=lLuiVJBZyVM
【英吉利の亜米利加の40組】2・ホーム
テッド・ターナーの後任としてウィッシュボーン・アッシュに参加したローリー・ワイズフィールド(g)がいた4人組。3枚のうちプログレっぽいドラマティックな世界を見せる「Alchemist」もありますがファースト「Pause For A Hoarse Horse」('71,CBS)では、小気味よいカントリーロック(と紹介されることが多いけどちょっと違うんだよなあ)が聞けます。先日引退が報じられたbassのクリフ・ウイリアムスは渡豪しAC/DCに参加し大成功をおさめます。
https://www.youtube.com/watch?v=KWZIP9dlx5I
【名曲リレー833】came#3
■No One Came / Deep Purple('71)
「Fireball」の最後に入った技巧的なナンバーで、延々と同じフレーズを繰り返すリズム隊に絡むvoとgとorgがかっこいい。脳内に気持ちいいものが湧き出る感じあります。エンディング近くのテープ逆回転の手法は1期以来かも。
https://www.youtube.com/watch?v=a0xHTszwbWk