【金曜はフランキー・ミラー関係】トリビュート盤 この頃になってくると情報もなく、おまけに現時点での最新作「Long Way Home」と「Double Take」らへんは未聴なのであまり書けません。フランキー・ミラーは、英国ロックの人脈で見てゆくと結構面白い人たち…

【金曜はフランキー・ミラー関係】Guilty Of Crime / Joe Walsh featuring Miller & Hoplins ミラーは94年8月に脳溢血で倒れ以後闘病生活が続きますが、ニッキー・ホプキンス(p)、イアン・ウォーレス(ds)、クリス・スチュワート(b)、ジョー・ウォルシュ(g)に…

【金曜はフランキー・ミラー関係】Dancing In The Rain めっきり名前を聞かなくなった86年にVertigoから出た「Dancing In The Rain」は、サイモン・カーク(ds～元バッド・カンパニー）、ブライアン・ロバートソン(g～元シン・リジー・ワイルド・ホーシズ）、…

【金曜はフランキー・ミラー関係】Standing On The Edge 長年のChrysalisとの契約を切られ、Capitolに移籍した82年の「Standing On The Edge」はまさに自身の心境だったのかもしれません。時代はミラーのようなvoには全く逆風で、今回はマッスル・ショールズ…

【金曜はフランキー・ミラー関連】「Easy Money」('80) 79年の「Fallin' In Love」までは東芝＝Chrysalisから出たのですが、80年の「Easy Money」は日本盤出ませんでした。ナッシュヴィル録音で、レギー・ヤング(g)、ジョー・オズボーン(b)、ラリー・ロンデ…

【金曜はフランキー・ミラー関連】テリー・テックス・コーマー（Terry Tex Cormer) 79年の「Fallin' In Love」は米盤は「A Perfect Fit」のタイトルでリリースされましたが同じもの。再びバンドは解散し、今回は前作「Double Trouble」で一緒だったポール・…

【金曜はフランキー・ミラー関連】B.J.ウィルソン 「Double Trouble」のdsは解散したプロコル・ハルムのds、B.J.ウィルソンです。同じChrysalisレーベルということでフランキー・ミラーとプロコルは交流があり、Rainbow Theatreのクロージング・コンサートで…

【金曜はフランキー・ミラー関係】レイ・ラッセル ダブル・トラブルではヴェテラン・セッションgのレイ・ラッセルも参加しています。どっちかというとジャズ・ロック方面でロック・ワークショップ、ラニング・マン、ショパンやソロで活躍する一方、無数のセ…

【金曜はフランキー・ミラー関連】 78年の5th「Double Trouble」は、これはもう失敗作だと思います。米ハードロックで注目されてたジャック・ダグラスにprodを依頼。その流れでスティーヴン・タイラーや1994のカレン・ローレンスがコーラスで加わっているの…

【木曜はフランキー・ミラー関連】レイ・ミーニット＆ジェームズ・ホール ミラーの傑作「Full House」('77)では、レイ・ミーニット(g)とジェームズ・ホール(kb)の活躍も忘れがたいです。この二人はEMIに2枚あるハイウェイの出身。西海岸、南部志向のイギリス…

【金曜はフランキー・ミラー関連】グラハム・ディーコン（Graham Deacon) 「The Rock」を出した後、結局FMBは解散。今度はクリス・トーマスのprodで「Full House」をリリースします。アルバムのまとまりでは一番だと思うのですが、ナット・キング・コールや…

【金曜はフランキー・ミラー関連】クリス・スチュワート クリス・スチュワートは北アイルランド出身のエアラ・アパレント（voはアーニー・グラハムでした）が最初のキャリアでスプーキー・トゥースやアンディ・フェアウェザー・ロウ・バンドを経てミラー・バ…

【金曜はフランキー・ミラー関連】ミック・ウィーヴァー 「The Rock」のフランキー・ミラー・バンドの目玉は先週書いたヘンリー・マカロックですがジェリーロールという誰も知らないバンド(エレクトリック・フラッグのロジャー・トロイがいた）出身のスチュ…

【金曜はフランキー・ミラー関連】ヘンリー・マカロック（Henry McCullough) 75年にやっと自身のバンドを組んだフランキー・ミラーはバンド共にシスコのスタジオで「The Rock」(だからこのタイトルなんですよね、アルカトラスの）を録音するんですが、prodは…

【金曜日はフランキー・ミラー関連】アラン・トゥーサン ニュー・オーリンズR&Bシーンの巨匠、アラン・トゥーサンは、ロックとニュー・オーリンズが近づいたきっかけを作った人です。英ロックでは、バジャーのセカンド「White Lady」、ロバート・パーマー、…

【金曜日はフランキー・ミラー関連】ジュード(Jude) 時期は前後しますが、72年Chrysalisとソロ契約を結ぶ前、プロコル・ハルムを辞めたロビン・トロワー(g)、ジェスロ・タルを辞めたクライヴ・バンカー(ds)、ストーン・ザ・クロウズを辞めたジェームズ・デュ…

【金曜はフランキー・ミラー関係】ルル ミラーのデビュー作「Once In A Blue Moon」('72)に入った”After All”はミラーとジム・ドリスの共作で、グラスゴー時代のレパートリー。同郷のルルはこの曲を70年の「New Routes」でカヴァーしています。ドリスはルル…

【金曜日はフランキー・ミラー関係】ブリンズレー・シュワーツ ミラーのデビュー作は72年Chrysalisからの「Once In Blue Moon」です。デイヴ・エドモンズのRockfield録音、バックハブリンズレー・シュワーツが担当。prodはブリンズレーズのマネージャーのデ…

【金曜はフランキー・ミラー関係(新)】 某kokubunさんの「フランキー・ミラーはシン・リジー関連バンド」発言にヒントいただきました。まずはミラーさんの事を知ってもらうために。グラスゴーのオーティス・レディングの青眼ソウルの人。主に70’sいろんな人…