【金曜はフランキー・ミラー関係】レイ・ラッセル
ダブル・トラブルではヴェテラン・セッションgのレイ・ラッセルも参加しています。どっちかというとジャズ・ロック方面でロック・ワークショップ、ラニング・マン、ショパンやソロで活躍する一方、無数のセッションをこなしてる人。この時期のミラーのライヴに参加したかどうかはよくわかりませんが。ここではアン・オデール(kb,vo)のユニット、ショパンからファンキーな”Non Comercial Blues”です。
【名曲リレー1382】pretty#3
■Pretty Girl Why / Buffalo Springfield('68)
スティルスがsswのナンシー・プリディの事を念頭に置いて書いたという話を聞いたことあります(ソースを探しましたが見つかりません）”Pretty Girl Why”です。ナンシーはジョン・サイモンのGFだったらしいですが。この3枚目「Last Time Around」はバッファロー・スプリングフィールドそのものがもうバンドの形を成しておらず、スティルス、ニール・ヤング、リッチー・フューレイが個人的にスタジオにあつまって個々の作品をレコーディングしたというバラバラな1枚ですけど、妙な愛おしさがあります。スティルスのこの曲は都会的なarrのミディアム・ナンバー。
