Another Days

tomorrow's another day、some say …

ハイウェイ、ラビット

【木曜はフランキー・ミラー関連】レイ・ミーニット&ジェームズ・ホール
ミラーの傑作「Full House」('77)では、レイ・ミーニット(g)とジェームズ・ホール(kb)の活躍も忘れがたいです。この二人はEMIに2枚あるハイウェイの出身。西海岸、南部志向のイギリスのアメリカ的な音楽性のバンドです。2枚とも当時日本では紹介されず今世紀に入って韓国Big Pink経由でCD化。グラム・ロック関連で知られるミック・ロックによるジャケットが派手なセカンドの「Smoking At The Edges」('74)の方が手に取ってみたくなる感じ。PP・アーノルドがvoで加わった”Nowhere To Run”です。
 
【名曲リレー1370】life#3
■Drivin' My Life Away / Eddie Rabbit('80)
 
記憶違いかもしれませんが映画「ローディー」のサントラにはいてったような覚え。エディ・ラビットという人はカントリー畑ですが、80's初めのポップなカントリーっぽい味わいにもフィットしてました。早くに亡くなってしまったのが惜しまれます。このたたみかけるような軽快な曲も心地いい。軽いけど。最高位#5。このあと”I Love Rainy Night”の#1が出ます。