Another Days

tomorrow's another day、some say …

ジョー、キーツ

【金曜はフランキー・ミラー関係】Guilty Of Crime / Joe Walsh featuring Miller & Hoplins

ミラーは94年8月に脳溢血で倒れ以後闘病生活が続きますが、ニッキー・ホプキンス(p)、イアン・ウォーレス(ds)、クリス・スチュワート(b)、ジョー・ウォルシュ(g)による”Guilty Of Crime”は、ジョーが音楽を担当したロボ・コップのTVシリーズのサントラにて紹介されていますが、この時点で病気の知らせは日本には入ってきてなかったんで久々の復活のニュースはうれしかったのです。倒れる前、新作を用意していたようで(未完成)その音源は「Long Way Home」('06)「Double Take」('16)といったアルバムで聞かれます。ジョーがイーグルスの「Long Way To Eden」でこの曲をリメイクしたのは、作者のクレジットがあるミラーに少しでも金銭が回る様にと考えたからでしょうね

https://www.youtube.com/watch?v=_7_2IwGxLME

 

 

【名曲リレー1424】know#3
■Heaven Knows / Keats('84)
ボン・ジョヴィの”Runaway”かと思うイントロのキーツの"Heaven Knows"です。このグループは、ゾンビーズ~ソロのコリン・ブランストーン(vo)、パイロットのイアン・ベアソン(g)とデイヴィッド・パットン(b)、元キャメルのピーター・バーデンス(kb)に元コックニー・レベルのスチュアート・エリオット(ds)が集まった即席ユニットで、アラン・パーソンズ・プロジェクトゆかりの面々が顔をそろえています。エイジアの線を狙ったわけではないでしょうが、アレンジ的に大げさでちょっと大衆寄り過ぎだなあとも感じます。