Another Days

tomorrow's another day、some say …

ディーナ、アンドウェラ、JG

【水曜の女たち】ディーナ・ウェブスター

美麗なジャケとすぐに行方不明になったおかげで神格された女神の一人がディーナ・ウェブスターです。英ParlophoneにLPが1枚、シングルが5枚あるフォークシンガー。

唯一作「Deena Webster Is Tuesday's Child」は古い時代のフォークソングと言う感じで個人的にはさっぱりでしたが。美人は得です。動画はディランの"親指トムのブルース"。

https://www.youtube.com/watch?v=9VL3buHMZyE

 

【名曲リレー2642】day#2

■Days Grew Longer For Love / Andwella's Dream(‘68)

先日全作品を集めた?LPボックスが出て一部の人たちを熱狂させたデイヴ・ルイスのアンドウェラ。アンドウェラズ・ドリームと名乗ってた頃はサイケ色が濃い印象でしたが、いかにもなジャケの「Love And Poetry」(’68)の“Days Grew Longer For Love”は、ピート・タウンゼンドが書くような牧歌的なメロディーに力強いロックンロールが乗っかったような曲です。

https://www.youtube.com/watch?v=odplbeI4q6Q

 

ただいまのBGMはジェームズ・ギャングの「Jesse Come Home」('76)なり。ラストアルバムですでに日本リリースも前作からありません。ハードロック的な曲もありますがハーモニーを生かしたソフトな音作りです。古参のメンバーがリズム隊で曲を書けないので新メンバーに音楽性が流されるのはいつものことですが、もう最初から最後にしようと決めてたようなタイトルとジャケで有終の美を飾ります。”Stealin’ The Show”はハーモニーとメロウなgをフィーチャーしたメロディアスなナンバーです。